「山が動いた!」:アイスランドのカトラ火山が目覚めつつあるのか?
今回は、非常に興味深く、ちょっと緊急性のある話題である。ChemBlog氏の以下のものである。
大変だ!カトラ火山が騒ぎ出したぞ
(Uh-oh! Katla Volcano Just Rumbled)
「山が動いた」といえば、日本では武田信玄公の本陣が出陣するという意味であるが、どうやら世界でもっとも危険な山が胎動の時期に入ったようである。
しばらく前にアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)火山が4月14日に噴火した(2010年のエイヤフィヤトラヨークトルの噴火)。

我々日本人は、アイスランドのことなどほとんど知らない。だから、この山が動いた先のことは全くご存じない。ところが、当のアイスランド人からすれば、永年の歴史的観察記録が残っているという。
例えて言えば、我が国で、まずは関東大震災が起こると、その数日後に南海地震が起こったとかいうような記録である。


こういう記録があるらしい。
その伝説によると、どうやら「エイヤフィヤトラヨークトル火山が噴火した後にカトラ火山が噴火する」ということらしい。そして、”ついに”ごく最近このカトラ火山の麓に地震

が起こった。つまり、「山が動いた」のである。
このアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山を動かした原動力は、一説によれば、HAARPの電磁場であるということだが、もしそうだとすれば、アメリカのイルミナティーNWOの面々は、引き続き山を加熱して来た可能性もある。それが引き金となって、カトラ火山


が眠りから覚めつつあるのかもしれない。
その記事にはこうある。
「カトラの噴火は、エイヤフィヤトラヨークトルの噴火の約10倍もあり、噴火の程度によっては数年に渡り地球を周回すると見られる、成層圏への大量の火山灰の放出によって世界中を混乱させるのではないかと考えられている。一般に噴火の前には、火山周辺で群発地震が増加(大抵の場合、目に見えて増加)する傾向にある。我々が次の轟きを待つ間にも、この小規模の単発地震は驚きを増加させている。」
はたして、カトラ火山は噴火するか?
もし噴火したら、エイヤフィヤトラヨークトル火山の噴火の時と同様に、世界中の空港は閉鎖されるのかもしれない。こうなると、空港危機の場合に保険金をもらえるように保険に加入しているゴールドマン・サックス(アングロサクソンのサクソンと同じ)だけが得するというわけだろう。
また、噴火の場合には、世界中の天気が「火山灰の冬」(ケムトレイルの比ではない)に陥り農産物ができなくなるために食料危機が勃発するのは目に見えている。そうなると、人々は食料の奪い合いが始まる可能性もあり、生存競争の時代となるにちがいない。これが「第3次世界大戦」の危機を生むということもありえない話ではない。ひょっとすれば、これも例の「アングロサクソン・ミッション」の一貫なのかもしれないが、ごめんこうむりたい話である。
いずれにせよ、非常に気になる自然現象である。
by Kikidoblog | 2010-05-19 12:06 | ミステリー