HAARPに地震波か?
HAARPモニターに再びかなり大きな地震電磁波らしきものがとらえられているようである。
宇宙天気ニュース
によれば、太陽風はけっこう強く吹いているようである。おそらく、これによるオーロラ成分は、Induction Magnetometerの深夜にある、周波数0から1の間に存在する「白いかたまり」部分だろうと思う。
Magnetometer Chain
地震電波は青色の垂直成分である。

Induction Magnetometer
地震電波は周波数ゼロの成分である。このグラフでは右下の白い部分。



Spectrum Monitor Waterfall Chart

VHF Riometer
Electron density
Digisonde
今回の変動は、カクトヴィックの方が大きいので、大西洋側である可能性が高い。

それゆえ、ひょっとしたらアイスランドの火山の活動かもしれない。しかしどこにきてもおかしくないから日本も要注意。備えあれば憂いなし。
by Kikidoblog | 2010-06-03 22:23 | HAARPモニター観察