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「奇跡の脳」:右脳はパラレルワールド、左脳はシリアルワールド!

みなさん、こんにちは。

野球でもサッカーでもどんなスポーツでも準々決勝進出をかけた戦い、あるいは、準々決勝あたりが一番面白いというが、南ア大会においてもいよいよ日本が今日初のベスト8進出をかける。おそらく、このチャンスを逃すとまた何十年かチャンスを失いかねないだろう。良いサッカーをするのと、勝負に勝つのは違う。試合に勝っても勝負に負けることはよくあることである。へたくそサッカーでも試合に勝つことがある。「ボールは丸い」というサッカーの鉄則である。日本代表に選ばれた選手たちのがんばりを期待したい。最後はピッチ上の選手の力だけがものをいう。

さて、最復活したデービッド・アイク日本語版に非常に興味深いYouTube番組が紹介されていたので、それをここでも紹介しておこう。以下のものである。

脳の機能不全時の世界観、脳卒中、脳梗塞 1/2


脳の機能不全時の世界観、脳卒中、脳梗塞 2/2


この神経解剖学者のジル博士
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は、統合失調症の兄がいて、その病気を知り解決するために生物学者になったという。いわゆる精神病というものは、現実と夢(ないしは妄想)の関係を結びつけることが出来ない。それがどうしてかを解明することが彼女の生涯の夢になった。そして脳細胞のネットワークや通信システムの研究を行っていた。

ところが、彼女自身が1996年旅先で脳溢血を起こし、左脳の一部が損傷を受けた。いわゆる人間的な知的能力が急速に衰えて行くのを自分自身で体感したというのである。歩くこと、話すこと、書くこと、読むこと、そして思い出すことができなくなったという。

この話の後、現実の人間の脳を手に取り、右脳はパラレルプロセッサーのようなものであり、左脳はシリアルプロセッサー(フォンノイマン型)のようなものであると説明する。両者は3億の軸索繊維で作られている脳梁によって繋がっている。それ以外に繋がるものはなく、右脳と左脳は異なる人格を持っているという。

彼女が脳溢血を起こした直後の体験が実に興味深い。彼女の体験は、右脳と左脳の違い、その特徴の違いを実体験として実に見事に描いている。

もし彼女が体感したように、左脳が全く働かなくなり、右脳だけで生きているとすると、この宇宙、この世界のワンネスを生で体感し、至福の涅槃(ネヴァーナ)の世界を生きていることになる。彼女は、右脳と左脳の働きを交互にスイッチを切り替えるようにできればどれほどすばらしいかと言っている。

彼女が右脳の特徴を説明する部分が、おそらく過去20年間に渡り「我々は無限の意識である」と主張し続けて来たデービッド・アイク氏の主張を裏付けるものだということで、アイク氏のHPに取り上げられたのだろう。

  by Kikidoblog | 2010-06-29 10:59 | スピリチュアル

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