ロズウェルの宇宙人死体:未来地球人のものか?
さて、最近「ロズウェル事件」の墜落UFOから出た遺体を運搬する映像がついにプロジェクトアバロンのビル・ライアン氏(Bill Ryan's アバロン ブログ)により登場した。以下のものだった。
実際のフィルム映像
これには非常に興味深い特徴があったので、今回はそれをメモしておこう。
たしかに、この映像はかなりコントラストが強く宇宙人とされる遺体の姿が見にくい。おそらく、この貴重な情報を提供したものが、あえて特徴を見えにくくしたように思う。また、たった37秒の非常に短い映像である。だからリアルタイムで見ると早すぎて良く分からない。しかしながら、それでもゆっくりコマ送りして何度も見ると、この宇宙人の遺体の特徴がかなりはっきりしてくる。
特徴について
(1)まず3秒目、14秒目、21秒目の映像から、頭が異常に大きい。色は白い。両手はそれぞれ手の平が上を向いている。
(2)14秒目、21秒目の映像から、胸の中央と右膝から下に損傷のような黒い影が見える。
(3)24秒目の映像から、手の指の数が6本(親指も含む)であることが見える。
(4)27秒目の映像から、両足は足の裏が向き合うように並んでいることがわかる。
(5)28秒目の映像から、右膝下に大きな損傷があることがわかる。
(6)29秒目の映像から、右手にも損傷があることがわかる。右膝下の損傷もわかる。
(7)30秒目、31秒目の映像から、足の形は地球人型であることがわかる。非常に我々地球人のものに似ている。
(8)31秒目の映像から、左足の内側くるぶしの下にV字状の黒い模様が見える。
(9)33秒目の映像から、手の指は6本であることがわかる。
(10)33秒目後半の映像から、足の指が6本であることがわかる。
(11)34秒目の映像から、裸であるにもかかわらず、股間に性器(ペニスかヴァギナ)が存在しないことがわかる。
(12)35秒目の映像から、左膝下に黒い線の帯のような印が見える。
はたしてこの12個の特徴を持つ「宇宙人死体」の映像がどこかに残っていないか?
YouTube上にそういう映像はないのだろうか?
そこで、調べてみると、というより、これまでの私の記憶による直感から、それはアレだと思った。
そう、かの有名な「宇宙人解剖映像(Roswell Alien Autopsy)」
である。
この映像は、これまでこの映像しかなかったために、あるいは、あまりに鮮明すぎる映像のため、作り物の、典型的な「ニセ映像」だと考えられて来た。
そのおかげで、だれもが自由に何度か見たことのあるものである。矢追純一氏や北野たけし氏のテレビ番組内でもすでにたびたび取り上げられ、その都度偽物だろうと言われて来たものである。
ところが、この映像の中の宇宙人の死体の特徴を注意深く観察すると、上の12の特徴がすべて当てはまっていることがわかるだろう。
まず、上の映像の死体(解剖前)とこの死体の姿勢はどんぴしゃりである。次に、手の指の数が6本、足の指の数が6本も一致。右膝下に大きな損傷があることも一致。左足の内側のくるぶしの下に黒いしみがあるのも一致。股間に性器がないのも一致。すべてが厳密に一致している。ただし、解剖前には胸に黒い大きな影がないが、解剖された後には胸に大きな損傷ができている。さらに頭がい骨も解剖され開頭手術が施されたために、頭にも損傷がある。
このことからすると、最初の映像の死体は、この宇宙人の死体解剖が行われた後で運び出されたものと推定できる。そのために、頭部には何か包帯のようなもので覆われて顔が見えない(目が見つからない)のだろうと考えられる。
そんなわけで、ロズウェル事件の宇宙人の死体としては、むしろ「かなり東洋人的な宇宙人」ということと考えられ、以下のものが長らくそうだったのではないか、と言われて来たが、どうもそれは正しくなさそうである。
Alien
まあ、そんなわけで、「ロズウェルの宇宙人=グレイ宇宙人」説が幅を利かせて来たが、どうもそうではないような気がする。足の形や手の形が我々地球人と非常に似ていることから、むしろ、プロジェクトキャメロットの「アングロサクソン・ミッション」にあったような「ロズウェルの宇宙人=未来の地球人」説の方が自然であるように感じる。
おまけ:
ROSWELL UFO
by Kikidoblog | 2010-07-14 16:10 | 未知の宇宙文明