最近、地球の「地軸」がずれた?:「惑星X」が近づいている?
最近、ちょっと気になる話がネット上で飛び交っているようである。それは「太陽の昇る位置や沈む位置がいつもと違うようだ」というものである。
地球と太陽の位置関係が崩れ始めている?
Reader Says our Sun is Setting in the wrong place - What caused this change?
はたしてこれは本当だろうか? 本当かどうかは調べれば分かることである。
チリ大地震で地軸にズレ

2010年2月27日にチリで大地震が発生した。そのすさまじい破壊力によって地球の軸が移動し、1日の長さが短くなった可能性があるとNASAが発表した。
今回の地震マグニチュードは、アメリカ地質調査所(USGS)の発表によると観測史上5番目の規模となる8.8だった。この地震によって地球の自転速度が早まり、1日が”100万分の1.26秒”短縮したという・・・
NASAが言うように、もし本当に地軸がずれたとすれば、明らかに気象変動は起こるだろう。地震が多発するということもあるかもしれない。
しかしながら、太陽活動は非常に活発化している。2013年以降2014年頃がもっとも活発になるとも予想されている。太陽系の惑星全体が温暖化し、地球だけが温暖化しているわけではないという話もある。
こうしたことを総合的に考えてみると、私にはどうも物事を地球だけで考えること、あるいは地球と太陽だけの関係で考えることは無理があるように思う。
そこで、こうした一連の天体現象を理解するためのヒントの1つになると思われるものが、例のゼカリア・シッチン博士の「惑星ニビル」、「赤い惑星」、「惑星X」の存在である。
シッチン博士の説では、惑星ニビルはシュメールの神々の母星と考えられた。それはかなり大きいが地球型の惑星だろうと考えられている。赤い惑星で2つの角があるというように、2本の彗星の尾の様なものを持つと考えられている。
一方、「惑星X」を「褐色矮星(Brown dwarf)」

と考え、我々の太陽系は太陽になりきれなかった褐色矮星との2重連星系であると考えるものもいる。この場合、この「褐色矮星」は、木星よりも大型のガス惑星であり、褐色矮星には我々の地球のような惑星が月のように周回していると考えている。この「褐色矮星」を「ネメシス」と呼ぶものもいるようである。
はたして「惑星X」は「地球型の赤い惑星のニビル」か、「褐色矮星のネメシス」か、どっちだろうか?
これは観測しない限り分からないが、もしこういう惑星が3600年の周期により地球に近づくとすれば、あるいは太陽に接近してきているとすれば、その重力やネネルギーにより太陽系にさまざまな物理的影響を与えることは間違いないだろう。
そんな内容をまとめているYouTube番組を見つけたので紹介しておこう。以下のものである。
The DESTROYER Cometh! Pt 1
(これからパート4まで辿ることが出来る。)
はたして真実はどういうものなのだろうか? 隠蔽体質のNASAには期待できないから、JAXAあたりが本当のことを調べて欲しいものですナ。
おまけ:

「ワンワールド」陣営のJALのCMバナーにもしっかり飛行機雲が仕込まれている。どうみてもケムトレイルだが。
by Kikidoblog | 2010-07-22 11:21 | シッチン&ニビル