民主党代表選、菅直人圧勝:「プランD」炸裂と「B層戦略」の勝利か!?
民主党代表選
は、大方の期待に反して菅総理の圧勝に終わったようである。
投票ほ内訳は以下のようなものだという。
民主代表に菅氏 国会議員票でも小沢氏上回る
民主党代表選の獲得ポイント
菅首相 小沢氏
国会議員 412 400
党員・サポーター 249 51
地方議員 60 40
合計 721 491
国会議員票ではほぼ五分五分、地方議員票は3対2、しかし党員・サポーター票で5対1。
しばらく前に「マスゴミ「プランD」発動か?:いまやマスゴミ(反日)vsネット(国民)の観あり!?」でメモしておいたことだが、今回も明らかに何がしかの「プランD」が発動されたように見える。それが証拠に、結果が決まってからとたんにマスゴミの報道内容が沈静化したからである。
では「プランD」とは、どんな内容だったのだろうか?
もちろん、我々には分からない。今回はリークはなかったからである。しかしながら、マスゴミ報道の対象となっているのは、電通や小泉純一郎の言う、日本人の「B層」(テレビや新聞雑誌しかみない馬鹿層という意味)であったことだけはまず間違いない。
この「B層」とは、どんな日本人だと定義しているか?
というと、それは、「自分では何も考える力がない人々で、デレビや新聞雑誌しかみないために、何度も何度も同じ内容のことをテレビ新聞雑誌で繰り返し報道していると、いつの間にか、その内容を始めから自分が考えていたかのように簡単に錯覚してしまうという人々」というものであるらしい。
確かにその通りで、なかなか良いところをついているのである。こういう人々に、例えば「政治と金が大事だ」、「クリーンな政治家が大事だ」とテレビ、新聞、雑誌などで連日繰り返すと、最初から頭の中は空っぽだから、いつしか自分も「やっぱり政治家は金にクリーンじゃなきゃいかん」と思っているというような人々なのである。
この「B層戦略」は、今回の代表戦でも確かに功を奏したようである。その結果が、上の記事の統計データにある「党員・サポーター」票によく現れていると言えるだろう。上の三つのカテゴリーの中で一番「B層」が多いのは、もちろん「党員・サポーター」であるからである。
この「B層戦略」は、もともとジョージ・子・ブッシュ政権時代の偽ユダヤ人参謀たちが発明したものである。それが、小泉純一郎政権時代に電通マンの首相補佐官を通じて日本に持ち込まれたものであると言われている。とにかく言葉は短く、同じフレーズを繰り返すというイメージ洗脳戦略である。「イエス、ユーキャン」とか、「チェンジ」とか、「自民党をぶっつぶす」とか、「クリーンな政治」とか、繰り返すのである。
そうすると、まもなく日本社会の「B層」は自分がずっと昔から同じことを考えていたように思い始めるのである。そして一度そう思うようになると強力な支持層になってくれるという。一度スイッチが入ると止まらないのである。
いやはや、電通の「B層戦略」恐るべし。まあ、それも当然。それは何も新しいものではない。毎日毎日テレビコマーシャルでやっていることだから。それが苫米地英人氏のいう「洗脳支配」というものである。
by Kikidoblog | 2010-09-14 23:15 | 反日・在日の陰謀