HAARPに地震波か?
今日HAARPモニターを見ると、久しぶりに地震電磁波をとらえていた。
宇宙天気ニュース
によれば、今の時期は太陽風は特に問題ないようである。
Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、かなり大きな振幅で揺れている。


Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。






今回のBz, Bx成分のスペクトルデータには、かなり人工的な周波数と見られる、はしご状のパタンが見えている。
Spectrum Monitor Waterfall Chart


VHF Riometer
Electron density
Digisonde

参考:
「アキラの地震予報」
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。
by Kikidoblog | 2010-10-05 20:23 | HAARPモニター観察