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「むかしは良かった」!?:戦争前の東京の映像より

みなさん、こんにちは。

昨日、社長さんシリーズ(おまけ参照)を見ていたら、偶然以下のものを見つけた。これをメモしておこう。太平洋戦争前の東京の「カラー映像」である。

1935年(昭和10年)東京の貴重なカラー映像


私も初めてこんな映像を見た。こんなに東京が発達していたとは驚きである。これを見る限り、日本の東京が第二次世界大戦で失ったものは”計り知れない”ものであったということがわかるだろう。「3丁目の夕日」で描かれた戦後に復興した東京以上に発展した、美しい帝都東京がそこにあったからである。

残念ながら、この2年後の1937年から日中戦争が始まり、太平洋戦争になり、最後には広島・長崎の原爆へと繋がる。

ところで、この1935年の東京も発達して美しかったが、やはりペリーが来た当時の日本はもっと美しかった。
ペリーの見た江戸は美しかった!!:計算されたペリー来訪

江戸時代にはペリー提督が浦賀にやってきてそれから日本は姿を変えた(明治政府へ)。太平洋戦争後ではマッカーサー元帥が東京にやって来て日本は姿を変えた(平和憲法の政府へ)。ニクソン大統領がやってきてオイルショックやドルショックとなり、日本は姿を変えた(変動相場へ)。クリントン大統領がやって来て日本は姿を変えた(ネット社会へ)。ブッシュ大統領がやって来て日本は姿を変えた(自由化の名のもとに「格差社会」へ)。

こうしてみると、ペリーがイルミナティNWOの最初だったことは明らかだろうし、アメリカはずっと一貫して日本に対して同じ立場から要求して来ていることも確かであろう。歴史は連綿と続いているのである。

さて、ついでに同じ時代の京都の映像も見つけたので、紹介しておこう。実に美しい。

昭和9年(1934年) 京都 カラー映像



「むかしは良かった」というと、なんとノスタルジックなことかと否定的に考える人もいるようだが、実際に「むかしの自然環境は良かった」のは確かなようですナ。


おまけ:
SHACHOU YOUKOUKI 1962


飲酒あり、喫煙あり、談合あり、接待あり、公私混同あり、お触りあり、スカートめくりあり、セクハラあり、妾あり、浮気ありの何でもありの時代だったが、これぞ日本のサラリーマン、エコノミックアニマルであった。実に懐かしい感じがする。「むかしの方が良かった」というのは、どうやら本当だったんだろうナア。もっともそれは男の立場からだろうが、だから正確には「男にとってむかしは良かった」ということですナ。

いまでは、創価学会や統一教会やアメリカのせいで何でも駄目の時代になった。おかげで「去勢されたサラリーマン」の時代、「草食動物」となったわけである。こうなると女たちは夜の営みも疎遠になり、欲求不満になる。自分で自分の首をしめる、じゃなかった、自分で自分の陰部をしめたわけですナ。いまじゃ、男どもはわざわざ秘密クラブを作って、金を払ってセクハラごっこしたり、スカートめくりしたりと、まさしく本末転倒の世の中になってしまったわけである。

まるで「禁酒法」のアルカポネの時代そっくりである。必要悪を取り去ると、今度は闇で高額で酒を売りさばく本当の悪が蔓延る事になる(ちなみに、JFケネディーの父親やジョージ・子・ブッシュの祖父はそれで儲けた)。それと同じように、社会に適度の悪さも許容しておかないと、今度はより凶暴な悪が社会に蔓延ることになるわけである(アダルト産業などはその典型)。これは、物理学の「増幅の原理」と同じ事である。この内容はまたいつかここに書く事もあるだろう。

  by Kikidoblog | 2010-10-19 11:34 | 真の歴史

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