アフガン、イラクの次はイエメンか?:NWOの次の狙いとは?
いやはや、現在の世界情勢はかなり混沌としてきたように見える。日本の大学の物理学者などのように、世界情勢などまったく無視して自分の好きな数学の勉強やら、物理数学などを研究している事が出来ればどれほど幸せだろうか?、と常々思う今日この頃である。日本の大学の先生たちの「脳天気さ」や「無責任さ」というのも、これまた一つの才能だろう。足が腐ってきてから気づく糖尿病患者のようなものである。(ついでに付け加えておけば、日本の物理学者のようにだけはなるな、というのが我が家の子供たちへの私からの教訓である。)
さて、今回かなり「気になる」、きな臭いニュースが飛び込んで来た。これをここでも一応メモしておこう。まずは、以下のものである。
米国行き航空貨物の爆発物に関連し女を逮捕 イエメン
(CNN) イエメンから発送された米国行きの航空貨物から爆発物が見つかった事件で、関与が疑われる女が逮捕された。イエメン当局者と国営メディア記者が明らかにした。
当局者によると、イエメン当局はこの女と親族関係にある女性1人からも事情を聴いている。
爆発物は英イーストミッドランズ空港とアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで発見された。米英当局者らによると、インクカートリッジに仕掛けた爆発物には大型航空機を爆破できるほどの破壊力があったとみられる。携帯電話で起爆する仕組みだったとされるが、爆発場所として想定されていたのが輸送中の機内か、あるいは送付先となっていたシカゴのユダヤ教礼拝所だったのかは明らかでない。
捜査に詳しい情報筋によると、発見された爆発物は高性能の火薬「PETN」で、2009年の米ノースウエスト航空機爆破未遂事件でナイジェリア人、アブドゥルムタラブ被告が使用したのと同じ種類だが、約5倍の量だったとされる。
イエメンは、同事件で犯行声明を出したアルカイダ系テロ組織「アラビア半島のアルカイダ」の活動拠点。サレハ大統領は記者団との会見で、爆発物入りの貨物については確認していないとしたうえで、アルカイダ系勢力の存在は同国の経済、観光業界に打撃を与えていると述べ、徹底した掃討作戦を自力で進めるとの考えを示した。
さて、私が知る限り(もちろん、日本国内のマスゴミでは全く理解できずに無視されて来ているため知る事がない)、「アラビア半島のアルカイダ」について話が出たのはこのCNNニュースが最初のように思う。もっともこのCNNは、アメリカのイルミナティーNWOの手先の広告灯の1つにすぎないから、全部を信じるのは御法度である。
それゆえ、このニュースは、「イエメンという国にアルカイーダがあり、非常に危険な国なんだよ」と一般人に思わせる、思い込ませるための1つの「キャンペーン」であると理解すべきである。なぜなら、大分前にすでに「米国はいつかそういうことを行うだろう」としっかり予言していた人物がいたからである。
この人物こそ、以前ここで以下のもの
「アーロン・マッコラム」インタビュー:「開けごまー」シーゲートが開く!!
で紹介していた、アーロン・マッコラム氏
である。
この人物、アーロン・マッコラム氏は、米軍時代、生粋の「偽軍事行動作戦(ファルスフラッグオペレーション)」の工作員であったという。それゆえ、米軍がいつも紛争地帯に潜伏して、敵対する両方の国に「火をつけて回る」役目を果たしてきたと暴露しているわけである。自分もそれをして来たと。
実は、アーロン・マッコラムは、現実の「False Flag Operation(偽国軍事活動)」インサイダー工作員であった。ここでいう「False Flag Operation(偽国軍事活動)」とは、例えばイギリス人とかアメリカ人とかイスラエル人とか他の国のものがイラク人やアフガン人を装って戦闘行為に出て、実際の戦争を作り出す行為のことである。
彼は言う。
いわゆるタリバンやアルカイーダとは、単に「ネットワーク」という意味に過ぎない。つまり、「False Flag Operation(偽国軍事活動)のネットワーク」という意味である。だから、タリバンやアルカイーダのメンバーは、似た顔をした別の国のエージェントたちであり、けっしてその国民とはかぎらない。
では、この海域で何が起こっているか?
彼は言う。
このアデン湾の秘密の海底基地でどうやら2010年に一種の怪奇現象が起き、それが今大問題になってきた。この宇宙的怪奇現象を隠蔽するために、アフリカのソマリアの貧しい漁民たちを雇って海賊に仕立て上げ、この地は非常に危険地帯だから近づくなという状況を作っているのである。
なぞの電磁場スポットが誕生しつつあり、そこに何らかの次元の扉のようなものが開きつつある。まるで昨年の「ノルウェーの謎の光のスパイラル」のようなものが、この海域で渦巻き状に水を巻きつつある。何十マイルにも及ぶ巨大な異常地帯である。
現在この海域に全世界の最大級の戦艦が集結して来ている。英米中ロ、NATO、UN、日本、オーストラリアなどなど、戦艦や軍艦を持っている国々が全部集結している。そして、これらの大戦艦たちがサークル状にその謎の海域を取り巻いて待機中である。
この証拠に、最近以下のニュースが取り上げられていた。
アラビア海に空母集結 イランとの戦争準備?アラビア海:西欧の21世紀の戦争の中心
武器取引の途方もない拡大とアラビア海地域での海軍・空軍の軍備増強は前例のないことだ。
また、最高度の警戒態勢が敷かれている。
近日中に、アラビア海には世界の原子力空母の4分の1が集まることになる。
ニミッツ級のアメリカの原子力空母エイブラハム・リンカーンが10月17日に同海域に到着して、6月18日に通常勤務についていたハリー・S・トルーマン攻撃グループに参加した。
アメリカ以外で唯一の原子力空母であるフランス唯一の空母シャルル・ドゴールも間もなく仲間入りする予定だ。
アメリカは世界の22隻の空母のうち半分をしめており、すべてが7万トン以上のスーパー空母である。また、12隻のうち11隻が原子力空母である。
アメリカとNATOの同盟である西欧はアジアからアフリカ中東にわたる地域一体で軍事作戦をエスカレートしている。
作戦の戦域は、最近、南アジアからアラビア半島にまで拡がった。パキスタンでのドローン(無人飛行機)やヘリコプターによる攻撃、イエメンでの空爆、巡航ミサイルによる攻撃である。
今世紀初めに開始された戦争は10年目を迎え、永久戦争となる兆しが充分にある。
図はイランを取り囲む米軍基地
元記事
この記事では、アデン湾に世界中の大戦艦や原子力空母
が集結するのは、対イラン戦争準備のためだ、ということになっている。
しかしながら、マッコラム氏は、
アーデン湾には米軍とグレイエイリアンの共同の海底基地があり、そこで何か想像もつかない良からぬ事を行っている。
と証言しているのである。それが、上のプロジェクト・キャメロットのインタビューである。
では、この目的のために米軍は何を行うか?、というと、
さらなる連合軍の援護が必要であるために、おそらく今年中には、イエメンで「False Flag Operation(偽国軍事活動)」が繰り広げられるだろう。アフガン、イラクの次はまずイエメンだろう。イエメンのアルカイーダがテロを行い、それを制圧するという形で米軍が集中的に入国して軍事制圧し、その地に巨大なベースキャンプを作るはずだ。
また、アデンには米軍や世界各国の生物学研究所が集結し、そこでは「エイリアン+地球人」の生物を誕生させる計画を実行中である。今年「第9地区(宇宙人居住区)」という新しいハリウッドSF映画が出て来たように、近々人間の遺伝子を持ち、この大気中を闊歩できるハイブリッド宇宙人が誕生するのかもしれない。
現在地球にいて米軍と協力しているETは「フレンドリーでない宇宙人」だと確信を持っている。
これは、SFの話ではない。この地球上における現実の話である。
まあ、そんなわけで、イエメン
の政治情勢は目が離せないのである。
参考:
「キメラ生物」から米軍の「スーパーソルジャー (超軍人)計画」へ
緊迫するアデン湾に世界中の軍艦が集結:シーゲートはどこにあるのか?
おまけ:
Children suffer in Yemen attacks
イエメンという国は、世界最貧国の1つである。非常にまずしく、生活はたいへんな国である。教育もない。
一人当たりの国内総生産は2003年に800米ドル。周辺アラブ国に比べても著しく低い。2007年の失業率は40%。1980年代から石油を産出し、貿易収入は漸増傾向にはあるものの、そのほとんどは食料品や機械類などの輸入で帳消しとなる。また2007年に天然ガス田が発見され、2009年10月に生産を開始し、LNGを輸出している。
コーヒー豆の生産は有名で、モカコーヒーのモカとは、この国の南部にある港湾都市の名称である。しかし国が砂漠地帯に位置するため農業はふるわず、昔ながらの遊牧生活を営むものも多い。漁業も比較的盛ん。失業率は35%(2003年推計)と高い。近年は石油開発で発展する隣国のサウジアラビアに出稼ぎに行く労働者も多く、その家族の多くは出稼ぎ者の送金で暮らしている。
南部の都市アデンは古来、交易で賑わったが1967年に英軍が撤退してから衰退し、最近は石油基地として復活している。内戦後にイエメンはIMFや世界銀行の支援を受け、経済発展に取り組んでいる。
こんな国の人々に、世界最強国のアメリカに戦争しかける余裕などあるはずがない。そういうことをやれるとすれば、米軍CIAやNSAの支援をもらった工作員でしかありえない。
by Kikidoblog | 2010-10-31 11:56 | コンスピラシー