「蘇る金狼」?:テンプル騎士団が謎の財団Xと共に現代に蘇る!?
いやはや、ここで言うまでもなく、いよいよこの国は亡国の一途を辿りつつあるように見える。尖閣諸島問題などの領土問題は、アメリカのNWO組の良いような流れになって来ている。「陰謀」を見破るには、その結果としてだれが得をしたかを見るというものがあるように、この問題の結果、だれが得をするのかを見守れば、おのずと背景が理解できるはずである。
さて、この尖閣諸島の問題はさておくとして、アズマヒカル氏のブログにある、テンプル騎士団に関する以下の記事は非常に興味深い。それを今回はメモしておこう。
秘密主義のテンプル騎士団は、世界を救うために驚くような試みをします by:ソルチャ・ファール
元記事は以下のもの。
Secretive Knights Templar Make Astounding Bid To Save World
テンプル騎士団
は、
1307年10月13日、フィリップ4世はフランス全土においてテンプル騎士団の会員を何の前触れもなく一斉に逮捕。異端的行為など100以上の不当な罪名をかぶせたうえ、罪を「自白」するまで拷問を行った。異端審問において立ち会った審問官はすべてフランス王の息のかかった高位聖職者たちで、特権を持ったテンプル騎士団に敵意を持つ人ばかりであった。騎士団は異端の汚名を着せられ、資産は聖ヨハネ騎士団へ移すこと、以後の活動を全面的に禁止することが決定された。
とあるように、1307年の10月13日金曜日に血の粛清を受け、崩壊したと考えられて来た。この事件から「13日の金曜日」が不吉な日という伝説が出来たとも言われている。そして、この危機を逃れた残党たちがスコットランドに逃げ延び、名前を「フリーメーソン」と変えて現在のメーソンリーの基礎ができたと言われているものである。
この「テンプル騎士団」が、何やら「謎の財団X」を作り、この財団Xがこれまでにテンプル騎士団が溜め込んで来た潤沢な資金を今現在の世界的な経済危機を救うために使う事を申し出た、というのである。にわかには信じがたい話だが、これが事実であるという報告がロシアのプーチン首相とメドベージェフ大統領に伝えられたようだ、というのがこの記事の趣旨である。
この事に関して、イギリス人のブラックヒースのジェームズ卿が英国会で証言したというのが、以下のYouTube番組である。
Lord James of Blackheath, Speech on Foundation X (House of Lords, 01/11/2010)
UK up for sale to Foundation X - Lord James of Blackheath speaks to Sky
1920年代から所有している、地球上全ての歴史で採掘されたものより多くの価値がある自身の金の蓄えで支援すると言った、この仰天する様な偉業を達成するために莫大な現金準備を使う用意を整えていたとこのミステリアスな『財団X』が、そのようにブラックヒース卿に更に述べたとして、先週スカイ・ニュースによるインタビューにおいて、ブラックヒース卿もまた、ミステリアスな『財団X』への調査で、彼らの主張が真実であるという全てを発見したと述べました。
いやー、実に驚きの内容である。完璧なる秘密主義のテンプル騎士団が現代に復活し、世界経済を救済してやろうというのである。はたして、このテンプル騎士団とイルミナティーNWOはどういう関係にあるのだろうか? 仲間同士なのか?それとも敵対しているのか? 今後の展開を注目したい所である。
by Kikidoblog | 2010-11-08 23:12 | コンスピラシー