日本サッカーに朗報!:課題の右サイドバックに新星が登場!!
サッカー日本男子代表は元来右サイドバックに良い選手がいなかった。現在は鹿島の内田、その前は磐田の駒野やG大阪の加地、ずっと前には清水の石川。内田は攻撃は良いが守備がいまいち。駒野はW杯アフリカ大会の通り、いまいち運に見放されている。
それがどうやらアメリカメジャーリーグサッカーに日本人右サイドバックが登場した。木村光佑選手
である。以下のものである。木村選手の大活躍で、コロラドラピッズがサンジョセアースケイク戦で勝利しアメリカの東部チャンピオンになった。
DF木村、日本選手初のピッチ 米サッカー王者決定戦
【トロント=吉原大介】米メジャーリーグサッカー(MLS)のシーズン王者を決めるMLSカップが21日、当地であり、コロラド・ラピッズのDF木村光佑が日本選手として初めてピッチに立った。
J1川崎ユース出身の26歳。「サッカーとトレーナーの勉強が両立できる」と留学した西イリノイ大学での活躍が認められ、2007年のドラフトで、日本選手初のMLSプレーヤーとなった。1年目の終盤からレギュラーに定着して今季は23試合に出場。13日のサンノゼ戦では決勝ゴールを決め、チームをファイナルに導いた。
験担ぎでそっていないという、ぼうぼうに伸びたひげをたくわえ、「あっという間でした。最初はここまで来られるなんて、全然考えられなかった」と振り返る。Jリーグ経験がないまま、一から英語を勉強し、飛び込んだ米国でのプロ生活。4年間もまれ、培った経験と自信は誰にも負けないつもりでいる。
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MLSは96年に10チームで始まり、現在は16チームで争われる。ヒスパニック系の移民を中心に人気があり、イングランドのベッカムや今季からはフランスのアンリなどがプレーする。
San Jose Earthquakes vs. Colorado Rapids - 13/11/10 - [Eastern Conference Finals]
いやー、この木村選手は遅咲きの異色選手だが実にいい。今後の活躍を注目したい所である。
by Kikidoblog | 2010-11-22 18:02 | サッカー&スポーツ