「アデン湾のシーゲート」の場所はここか?:NASAの気象衛星画像から見た謎の場所
私は、最近までのんびりと数年かけてゼカリア・シッチン博士の「ニビル」や「シュメール文明」や「アヌンナキ」の研究を読み続けて来たが、シッチン博士のかなり最後のおそらく遺作と言ってもよい本をやっと読み終えた。
「地球の主」エンキの失われた聖書―惑星ニビルから飛来せし神々の記録

というものである。これを読んで、今我々が見る西洋人のルーツ、ユダヤ人のルーツ、そしてまた、「イルミナティー」のルーツなどをほぼ完璧に理解できたと思う。
宇宙考古学:私が最も重要だと思う学問
まあ、これについては、また後々時間のあるときにここにメモすることにして、今回は最近問題になっている「アデン湾の渦巻き」、すなわち、「シーゲート」のある場所に関して、メモしておこう。
以前、ケムトレイルの画像、ケムトレイルの散布旅客機がいつかグーグルアースに捕らえられるだろうとずっと探していて、ついに見つけたというメモをしたことがあった。
やった!ついにグーグルアースでケムトレイル機を発見!
それと同じように、インターネット上にある何気ない写真や画像の中に、「アデン湾の渦巻き」なるものがないかと、暇なときは探しているというわけである。そして、今回、かなり興味深いものを見つけたので、それをここにメモしておこう。以下のものである。
Gulf of Aden – November 22nd, 2008 2008年11月22日のもの。

Somalia, the Easternmost Country in Africa 2010年1月6日のもの。

Red Sea Between Africa and Middle East 2010年6月1日のもの。

Somalia, the Easternmost Country in Africa 2010年11月28日のもの。

これらは以前欧米のだれかが見つけた画像
PICTURE Of The Gulf Of Aden Stargate!

(グーグルアースに出た渦巻く海域)
の場所とは異なる。
緊迫するアデン湾に世界中の軍艦が集結:シーゲートはどこにあるのか?
いくつかの異なる日時に取られた写真に必ず同じ場所に「渦状の雲」や「渦状の窓」が見える。当然、これらは可視光による気象画像だから、赤外線や電磁場の情報については直接見る事は出来ない。しかしながら、「いつも同じ場所に居座っている渦」という意味では、かなり貴重な情報に感じる。
また、2008年の問題が起こった当時の写真から最近までの写真を見比べてみると、なんとなく徐々に「雲の穴」が(つまり、「雲の渦」の目のような部分が)大きくなって来ているようにも見える。もちろん、気象衛星画像だから、低気圧がたまたま毎回同じ場所にいたにすぎない、という可能性もある。
しかし、最近「10km地震」が起こっている場所

に非常に近い。
「地下10km地震の謎」:厳密に地下深部10kmで起こる地震
はたしてこの海域に「シーゲート」の「空の大渦巻き」や「海の大渦巻き」があるのだろうか?
興味のある人は、NASAの画像を逐次調べてみる事をお勧めする。
by Kikidoblog | 2010-12-09 12:03 | マッカラム・シーゲート