HAARPに地震波か?
ここしばらくHAARPのモニター群の磁気計には特に地磁気変化はなかった。今日HAARPモニターを見ると、かなり大きな地震電磁波をとらえていた。
宇宙天気ニュース
によれば、
2010/12/14 12:18 更新
太陽風は550km/秒の高速風になりました。磁気圏活動は低めです。
とあり、今の時期は太陽風は特に問題ないようである。
Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、かなり大きな振幅で揺れている。
Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
今回のスペクトルデータには、かなり大きな地震電磁波が捉えられている。
Spectrum Monitor Waterfall Chart
VHF Riometer
Electron density
Digisonde
参考:
「アキラの地震予報」
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。
さて、ここからは今のところ特に警告が出されていはいないが、要注意である。備えあれば憂いなし。
おまけ:
ベンジャミン・フルフォードの都市伝説によれば、東京の朝鮮総連本部地下には核爆弾があるそうだから、もし震度6、7の地震がその辺りで起これば、ドッカーーンと空中核花火が打ち上がるかもしれないナ。くわばら、くわばら。皇居周辺の人は早めに避難しておいた方がいいだろうヨ。まあ、俺には関係ない話だがナ。
by Kikidoblog | 2010-12-14 23:17 | HAARPモニター観察