「朝鮮総連本部の地下にあると噂されている携帯型核爆弾」とはこんなものか?
以前「怖い都市伝説」
こわーい、こわーい、「都市伝説」の数々
の1つとして「朝鮮総連本部の地下にあると噂されている携帯型核爆弾」
ベンジャミン・フルフォードの緊急ニュース:「在日朝鮮人本部の地下に核爆弾がある」!!?
についてメモしておいたが、今回、その「携帯型核爆弾」とはどんなものかということについて非常に良い示唆をしてくれる情報を見つけたのでそれをここにもメモしておこう。以下のもである。
北朝鮮住民たちの最近の話題は「超小型核爆弾を韓国に使おう」
特殊核爆破資材より。
特殊核爆破資材 ( SADM )
とは、アメリカ合衆国が開発した超小型の核兵器。その大きさより「スーツケース型核爆弾」や「超小型核爆弾」とも称される。1965年より1989年まで配備されていた。
アメリカ海軍およびアメリカ海兵隊の特殊部隊向けの装備であった。サイズは、背嚢ほどの大きさに取りまとめられており、重量は68kg。兵士が背負って運ぶことが可能である。空挺降下もしくは潜水により隠密潜入する兵士によって運ばれ、重要施設・地点の所定の場所に設置・爆破する運用構想であった。1965年より配備に付けられ、冷戦の終結ともに退役した
北朝鮮の住民の間で飛び交う「リュックサック核爆弾を担いでソウルを火の海にできる」との噂
北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)への砲撃による挑発など、朝鮮半島情勢が緊張局面に立ち入っている中、北朝鮮の軍人と住民たちの間で、韓国に対して核兵器を使おうという過激な発言が出ていると、対北朝鮮メディアの「開かれた北朝鮮放送」が 12月14日に伝えた。
この放送では、北朝鮮内部の消息筋の引用として、北朝鮮の住民たちの間に「有事の際には " リュックサック核爆弾 " を一つだけ担いでソウルに行き炸裂させれば、ソウルは火の海になり、韓国はすぐに降参するだろう」と言う噂話が流れていると報道した。
「リュックサック核爆弾」とは、高層ビル2、3軒を瞬時に破壊することができる威力を持ち、重さが 30kg 程度と小型で軽量な小型戦術用核爆弾を示す。
米国では、超小型破壊用特殊核爆弾(特殊核爆破資材 / SADM )という名前で呼ばれる。特攻隊員が背中に背負い、後方に浸透して主要施設を爆破することを目的として開発された。
また、先月 11月25日、北朝鮮の三池淵(サムジヨン)飛行場で展開された軍事訓練に参加した消息筋は、その際に、空軍の指揮官が、「核兵器一つで私たちは勝つことができる」と発言したことが伝えられた。
訓練の中で一部兵士が 、「燃料不足で、飛行機の使用が問題とはならないのか」という質問に対して、この指揮官はこのように返事したと消息筋は伝えた。さらに、この空軍の指揮官は、「みんな分かっていながら、どうしてそんな話をするのか。我々には良い飛行機など必要ない。核兵器があればいい。我々には将軍様さえいれば、核兵器で勝利することができるのだ」と述べた。
また、この放送では、北朝鮮の住民の間で流れているこの「リュックサック核爆弾」が北朝鮮に存在しているのかどうかということに対して、専門家たちの意見は食い違っていると伝えた。大多数の専門家はミサイル装着用核弾頭をリュックサックに入れることができるほど小型化する技術は北朝鮮にはないだろうと見ている。
しかし、かつて、ソビエト連邦が解体した時には 132個の「リュックサック核爆弾」が紛失しており、現在でもその中の 48個の行方はわかっていない。この中のいくつかが北朝鮮に入って行ったはずだという推測もある。
北朝鮮の住民たちの間で「リュックサック核爆弾」の存在に関してのうわさが飛び交うのは、このような理由からだ。
12月13日付けの北朝鮮の労動新聞は、「韓国の裏切りは、北朝鮮と韓国の間の緊張を増大させ、朝鮮半島に核戦争の暗雲を引き起こした」と主張した。対韓国宣伝機関である祖国平和統一委員会は、先月の 28日には「私たちの領土・領空・領海を 0.001ミリでも侵犯したら、我々は機会を逃さずに敵の元帥たちの牙城を火の海で覆い尽くす」と威嚇していた。
北朝鮮に渡ったと噂されているものの内いくつかが日本に持ち込まれ、その1つが朝鮮総連本部の地下室にあるという都市伝説である。くわばら、くわばら。
by Kikidoblog | 2010-12-17 17:08 | 反日・在日の陰謀