米軍の極秘計画「ブルー計画」:M・シュラット、ついに「米軍製空飛ぶ円盤」を突き止める!
わずかの金と贅沢、名誉欲や性欲のために、電通/CIAやマスゴミの手足となり、自分を失って行く人の話をしていると、つまらない。そこで、新年の第10番目の話題は、やはりこれだろう。すなわち、「米軍のUFO製作」のことである。この未知の科学技術のことを指す隠語ないしは暗号が「ブルー」というものらしい。今回はこれをここにもメモしておこう。
昨年にここにもメモしておいた、
プロジェクト・キャメロット「ミカエル・シュラット」インタビュー:ついに出た米軍のUFO研究の真実!!
米軍製「空飛ぶ円盤」計画とは?:シュラットの調査研究
「UFO仮説」:マイケル・シュラットさんの2007年講演
の続きである。
昨年のプロジェクト・キャメロットのケリーさんのインタビューはあまりに突然に終了し、これからUFO研究のお話が出て来るという直前で終わってしまった。その意味で尻切れとんぼであった。今回のものは、その後の「米軍製UFO」の研究の話が主題となっている。この意味で、実に興味深い。
日本にも、コンノケンイチ氏や矢追純一氏など、70年代からUFO研究に乗り出した先駆者たちがいた。しかしながら、世のマスゴミ界からは嘲られ、いつしかマスゴミと化したテレビ界では、たけしやさんまなど、まったく科学の分からないおばか層の金儲け(しのぎのネタ)にされてしまったわけである。
ところが、「世界は広い」(悪魔主義メーソンのディズニーはその逆「世界は狭い」と唱う)。アメリカには、あくまで”納税者の立場から”、地道に追求し、調査研究してきた、航空宇宙機の研究者がいる。米軍の極秘計画として1950年代からずっと続けられている(もちろん現在も継続中である)「米軍製UFO」、すなわち「米軍製の空飛ぶ円盤」を調査している、マイケル・シュラット氏である。
では、マイケル・シュラット氏の調査報告を聞いてみよう。以下のものである。これは、78分ほどの長いもので、残念ながら全部英語である。しかし非常に聞き取りやすい英語を話すので何度も聞いていれば聞き取れるだろう。
PROJECT CAMELOT: MICHAEL SCHRATT PART TWO
この中に出て来る、UFO製造を行っている空軍基地は、カリフォルニアのパームデール空軍基地である。
さて、第二次世界大戦前にヒットラーのナチスドイツが空飛ぶ円盤研究を行っていたのは事実であることが今現在では分かっている。
21世紀最初の真実
ナチスのUFO開発計画:「20世紀最後の真実」は真実だった!
米軍が、そのテクノロジーを追いつけ追い越せで、後のアイゼンハワー大統領時代の1950年代からロングノーズグレイエイリアンと会見し、そのET科学技術を逆工学(リバースエンジニアリング、「解体新書」のやり方)で、米軍に早急に導入し、将来復活すると考えられている南米や南極に逃れたナチスドイツの科学者たちとの、来るべき第三次世界大戦に備えようとしたのであると考えられている(ウィリアム・ミルトン・クーパー講演参照)。
では、彼らが基にしている科学技術やその原理やそのアイデアはどんなものだろうか?
そこに物理学者の私は興味を惹かれる。
一説では、ナチスドイツの円盤は、回転物体(当時は今ほど電子技術が発達していなかったため)を基にしたものであると考えられている。
回転がないと全く持ち上げられない重い物体であったとしても、それが高速回転する物体となると、だれもが容易に持ち上げることが出来る。
エリック・ライスウェイテ教授の「ジャイロスコープ反重力」
この原理をうまく使って、重い物体を浮き上がらせる原理をナチス・ドイツは発見したと考えられている。その時のヒントが、かの謎の科学者ヴィクトル・シャウベルガー博士の反重力エンジン「リパルシン」である。これは、これをインプロージョン(内破あるいは爆縮)エンジンである。普通のエンジン、内燃機関が、混合ガスを内部で爆発燃焼させ外部に燃焼ガスを放出させる時の反動、すなわち反作用を利用して前進するエンジンである。これに対し、内破エンジンは、空気を渦にして吸い込み、内部で爆発的に液化固化して、その際に生じる真空状態を吸い込む反動として上昇するというエンジンであると考えられている。簡単に言えば、ダイソンの掃除機を逆さまにして、上層部から空気を吸い込んで内部で一気に液化ないしは固化する。その反動で飛び上がることが出来るエンジンというようなものである。このプロセスのどこにも量子力学的効果はなさそうに見えるが、これを猛烈に行った時、エンジン自体が発光し、3分間で時速2300キロに達したという。その時、空気中の酸素と水素から水が出来るというだけでなく、なにか不思議な量子力学的現象のために、未知の効果が生じて反重力が生み出されたのではないかという話である。幸いシャウベルガーの息子が模型を保存しているが、それを基にしてこの装置を実証したという人はまだいないという。
ところが、一方の米軍製空飛ぶ円盤は、グレイエイリアンからの技術提供で始まったものである。それゆえ、原理がちょっとナチスのものとは異なる。
どうやらシュラット氏の調査によれば、むしろ「テスラの発明」である「テスラコイル」の原理に近いようである。テスラコイルは空芯であるために、見かけの割には軽く作ることが出来る。しかし何十万、何百万ボルトの電圧を容易に作ることが出来る。
それを円盤の中心に据える(アダムスキー型)か、あるいは、基底に3つ並べる(スタン・デヨ博士型やボブ・ラザー型)かして、円盤を浮き上がらせるのであるというのである。
物理学の歴史的立場からすると、第二次世界大戦前は世界は「強電の時代」つまり、高電圧高電流の重厚長大のテクノロジーの時代であった。それが戦後、「弱電の時代」となった。つまり、低電圧低電流のエレクトロニクスの時代となった。それゆえ、昔は巨大なテスラコイルを作ってそれで航空防衛システムを作るとか、ビーム光線で敵機を迎撃するとかいう発想が生まれたが、戦後そういう大それた発想は流行らなくなり、小型、ミニ、ミクロ、ナノとテクノロジーの前につく言葉が次第に小さなものを示す時代になったわけである。
そんな一般大衆の時代背景とは裏腹に米軍(および、英軍、カナダ軍とオーストラリア軍)は、密かに重厚長大の科学技術を継承発展させて来たというのが真実なのである。しかしながら、おばかな我々日本人も日本の科学者も全くそうしたことは知らないというのが現実であり、現状である。
では、マイケル・シュラット氏が、なぜこういう調査をしつこく行うか?
というと、それは、彼らの税金(や我々米国民にとっての国債を買っている国々の金)でそういう「極秘計画」が行われ、それなりに有望な新型円盤技術があるのであれば、
なぜそれを一般に公開しないのか?
なぜ民間機として空飛ぶ円盤を提供しないのか?
今の飛行機をお払い箱にしてUFO機の時代に入れば、世界中が歓声を挙げるのではないか?
軍事兵器に使うだけではもったいないのではないか?
という、実に素朴な疑問や疑念からであるらしい。この点、私も全く賛成である。なぜ民間に提供し、東京ーNY便を「空飛ぶ円盤便」に」しないのか?理解に苦しむ所である。
ベンジャミン・フルフォード氏のレポートに、「昨年だったか、比較的最近にデービッド・ロックフェラー氏が日本に来た時、天皇に面会し、天皇の埋蔵金(500兆円だったか?)を使って新しい宇宙開発をしないか」と誘われたという話があったという話が紹介されていた。はたしてこの時の宇宙計画とは何だったのか? ひょっとしたら、UFOや空飛ぶ円盤技術の商品化のことだったかもしれないわけである。
はたして日本国は将来への大きな投資話に失敗したのだろうか?
いやはや、世界は広い。この世界にはまだまだ我々の知らないことが多すぎるようですナ。今後の展開を楽しみにしておこう。
by Kikidoblog | 2011-01-19 10:42 | 反重力・UFO