「アトランティスの異常」と「パンチホール雲」:やはり米軍HAARPの仕業か?
いやー、風雲急を告げる最近の世界情勢、実に奇妙奇天烈な事件が目白押しである。しかもそのレベルが年々高くなって来ている。科学技術や医学知識に無知であったり、人類の歴史や考古学、果ては宇宙論から素粒子論に至までカバーできる度量や器量がないと、すべてはトンデモない話に見えてしまうことだろう。まったく理解することすらおぼつかない。それゆえ、今や科学知識も常識もない一般のマスゴミでは、もはやついて行くことすら出来ない。そういう時代に入ったと言えるだろう。
さて、昨日何気ない記事として取り上げた、ナショナル・ジオグラフィックの「パンチホール雲」の話題。なにやら実に不思議な話と関係がありそうである。今回はそれを取り上げてここにもメモしておこう。
昨年、「アデン湾の謎の渦」の話題は全世界の陰謀暴露論者たちの世界を席巻した。実際、今現在アデン湾では何が起こっているのか、普通のメディア、マスゴミ情報からは何も入って来ない。たかがソマリアのちっぽけな漁船海賊何十人相手に、全世界の屈強でハイテク航空母艦(航空母艦の乗員数は1万人規模。1つの都市が移動しているようなもの)が集結する理由が分からない。
いったいアデン湾で何が起こっているのか?
本当に「シーゲート」や「海底基地」があるのか?
そこで何か紛争が起こっているのか?
そんな中、最近実に奇妙な情報が、東洸(アズマヒカル)氏の「ロストワールド Season2.3」に紹介されていた。以下のものである。これは、ソルチャ・ファールの記事
元記事:“Atlantis Anomaly” Causes Shutdown Of US Army Weapons Base
の日本語訳である。
「アトランティスの異常」が、米陸軍の兵器基地の閉鎖を引き起こします(再)
今日クレムリンで広がるロシア宇宙軍(VKS)報告によると、現在、『先例のない規模』のガンマ線バーストがユタ州にある米陸軍のメイン兵器基地:ダグウェイ実験場から発せられているのを北アメリカ上空の軌道上を浮かぶ衛星『Kosmos(コスモス)-2469』が観測したとあります。
このレポートによると、アデン湾(我々の2010年12月1日の:警告された不可解な『渦』は、世界的な天候大災害を引き起こしていますの報告を参照)に出現し始めた『磁気の渦』と呼ばれたものの形成以来、我々の地球とその海の下でますます多くのガンマ線バーストが発せられ、そして、シリウス・スターシステム[シリウスは夜空で最も明るい星]の方へ向かっていくのが検出されて、それが古代の「早期警戒システム」に属するタイプの一部だと多くのロシア科学者の確信を呼び起こしました。
最も大量のこのガンマ線バーストが、古代ギリシアの哲学者で数学者のプラトン(BC347ー428)によって、ソロンの時代より前の9000年、または紀元前約9600年に西ヨーロッパとアフリカ大陸の多くの地域を征服した、『ヘラクレスの柱の向こう』に存在した海軍大国だとして解説された、かつての失われた大陸アトランティス
の一部であったと長い間考えられてきた地域である、フロリダ州の海岸沖の海域から発生しているのが検出されました。
しかしながら、我々の地球でこのガンマ線バーストが検出されたことに関して他の場所とは異なり、フロリダ州の海岸沖
は異例で、海の底が500メートル以上もないと推定された比較的浅い水域でガンマ線バーストが発生していることです。そして、それにより、ここ一週間で米国海軍がこれまでを『リカバリー(回復)』するために最大のオペレーション(作戦)を展開しました。
その時のレポートによると、米国連邦航空局(FAA)が、進行中のこのリカバリー・オペレーションの間に全地球位置測定システム(GPS)を『あてにならない、役に立たない』ままにしておき、国防省(DOD)が『テストを実施している』1月20日~2月22日の間に、この地域[写真の地域]上空を飛行する全てのパイロットに対し前例のない警告を発令しました。
実際には、そのレポートの国防省(DOD)オペレーションが、この不可解なガンマ線バーストの源の内の一つだと推測された、フロリダ州沖で発見された『ピラミッド形の構造』から取り除いた『冠石』を更なるテストの為にユタ州ソルトレークシティの南西約149km(85マイル)に位置する米陸軍ダグウェイ実験場へと、その『冠石』を運ぶことだったとVKSが述べています。
とはいえ、この不可解な『冠石』が昨日ダグウェイ実験場で保管され、そして、おそらくそれに対するテストが開始され、『Kosmos(コスモス)-2469』がその場所から発生する一連の大量のガンマ線バーストを観測し、そして、アメリカ合衆国からの最新のニュース報道で基地司令官(ウィリアムE.キング大佐)が『重大な懸念』を解決しようとしていたと述べ、その全ての施設を厳重監禁しました
この基地
に関してアメリカ政府公式ウェブサイトによると:
『国防総省はダグウェイ実験場を主要な射撃場とテスト施設に指定しました。そして、Relianceプログラムに基づき化学と生物兵器に対する主要な防衛テストセンターでもあります。実験場の敷地面積は798,214エーカーです。それは、ユタ州:ソルトレークシティの約85マイル南西、グレートソルトレーク砂漠にあります。実験場は、厳しい岩山とソルトフラットが散在する砂丘の変異した地形と、3方面が山脈で囲まれています。』
しかし、アメリカ人の独立研究者は、このダグウェイ実験場についてこう述べます:
『その遠く隔離された広大な敷地が、一般的な地域よりもより多くの秘密の目的を満たし…、米国空軍の飛行試験の場所として用いられます。過去に回収されたUFOを収納した場所だと疑われました。そして、UFO活動はこの地域で非常に頻繁に起こっています。エリア51の秘密の多くがこの地域へ移転されたと疑われました。そして、それはエリア52と呼ばれる原因となる全てのUFO活動と結合され、それによって悪名が高まりました。
2009年11月に、夜空を照らす『流星』(UFO?)だと言われたものは、大気圏で爆発しました。そして、その軌道を追跡した科学者は、破片がダグウェイ実験場の地域に落下すると断定しました。それで、破片の地域へアクセス(出入り)することを多少望んだので、少し宣伝しました。その宣伝地域がまさに一般人に閉ざされた地域だけでなく、それがあまりに危険であるとみなされ、軍人員にさえ広大な地域へのアクセスが許されていません。』
スティーヴ・クエールという名の一流のアメリカ人独立研究者もまた、この不可解な「アトランティス異常」について書きました。そして、我々は彼の1月23日のタイトル『「大西洋の異常」未知のバミューダトライアングル、古代のゲート開放、またはアトランティスが浮かび上がる?』から読む事ができて、そして、それによると一つには以下のように述べています。:
『1/22金曜日に、プエルトリコで通信を行おうとする多くの部隊とともに動揺を乗せてそれが戻って来ました。そして、通常の誤差伝播問題によってではなかった通信に伴う重大な障害を引き起こした「異常」について議論しているように聞こえました。フロリダ州沖の大西洋カリビアンにいるようだった部隊が、メッセージの適切なコピーを受け取るために、プエルトリコの通信局で作業する際に複数回周波数を変えなければならないようでした。これらは通常範囲の飛行ではなく、彼らのレポートを通信局へ送ることを望む、コード・ネーム化された特殊部隊でした。その後の金曜日の夕方に、この「異常」がアマチュア無線技士オペレーターによって検波されました。
まず最初に、それは振幅が数メガワットに至る最大パワーの信号を調整したと言われました。それは振動しないで一定で、VLF帯の範囲内でした。それはスペクトル・アナライザーで、そのうえ、パイロットによって一般的に使われる稲妻のマッピングと発見のためにVLFを使う稲妻発見装置が使われ現れました。問題は嵐がその地域に起こっていなかったということです。『異常』の位置が実は、『国防省のGPSテスト?』のための範囲サークルの中心として与えられた場所と比較してフロリダ州の沖合より遠い、バミューダトライアングル・エリアに近い場所にありました。
明確に、アマチュア無線技士がこれまでに聞いたどんなこととも違っていて、非常に奇妙にリピートするパターンを示すと述べました。それはアマチュア無線技士が40年以上のキャリアにおいてこれまでに聞いた、「ホイッスラー(口笛を吹く人)」、または稲妻、または他のいかなる地球物理学的信号でもありませんでした。たとえそれを起こしたのが人でなかったとしても、それは重大な問題を引き起こしている、と述べました......。それは稲妻探査マップ上に現れました。しかし、リピートするための嵐は起こっていませんでした。
1/22土曜日、『異常』が同じ場所に留まっていて、ゆっくりと強度が増しているようでした。また、同じ信号の別の『異常』が、オリジナルの場所より数百マイル北で探知され、そして、より精密な分析により、これら各々の分散した『異常』が地図上でお互いが非常に近い、2つの異なった源(出所)から出ていることが分かりました(つまりは基地とバミューダ海域)。土曜日に、起きているはずの嵐が、まだそれらの地域には発生していませんでした。』
将来起こるであろう事の、そして、現在起こっていることを古代の祖先が今日の我々に渡した警告の重大な本質を暴き、解読して、完全に理解するため、数世紀の一部の実例で、『不可解な物体が地球に近づき動いた後、強い地震の懸念が高まります』、『米国の空港の閉鎖とロシアの航空機事故の原因とされたポール・シフト』、『地球を襲っている有毒な宇宙雲によって、鳥と魚の大量死が発生』、『スーパーストームが惑星を打つ事によるグリーンランドの日の出が世界にショックを与える』、『政府の『オバマがUFOの公式発表をする』という報道後、非常におおくの中国人がビックリします』、で我々がレポートで述べたように、現在、我々の地球が直面している恐ろしい問題の複雑さを理解するのに数十年かかる知識を、普通の人がすぐに得るにはあまりにも膨大です。
あなたのリーダーがあなたに、本当に起こっている真実を話すだろうと信じている事で、さらに多くのスーパーストームが我々の惑星を攻撃し続けることが対岸の火事ではなく、それは非常に危険で、先週、アメリカ人のトップ気象学専門家(Accueweather.Comのペンシルバニア州立大学ジョー・バスタルディ教授)でさえ、我々の世界の天候の危機的な状況が、ただ単に前例がなかっただけではないと認めることを強いられ、まさに誰(少なくとも政府当局は)もが何故?それがどのようにして起こるのかメカニズムを解明する事ができないのです。(彼のビデオ・レポート)
我々が生きるこの時代で、彼らが発言し従わせようとしているその裏で己の為に、いわゆるリーダー達がしていることの例としておそらくもっともベストな参照で以下を含みます。:その国の河北地域で5,000km以上も伸びる、地下の「万里の長城」と呼ばれるバンカーを構築している中国政府 : 何億もの毛布と遺体袋とサバイバル・フードを用意するよう命じた米国政府 : さらに5,000棟の核爆弾シェルターを2012年までに建設するよう命令じたロシア政府 : そして、地球上全ての種子と植物のDNAを保存している、いわゆる「最後の審判の日:種子地下貯蔵室』があるノルウェーの建造物。
いやー、実に”怪しい記事”である。しかし、実に興味深い。アデン湾の渦とアトランティス、さらには、ピラミッドの冠石、ユタの隕石爆発などなど、最近の怪しげなキーワードが全部結びついている。したがって、まあ、普通の人がこれを読むことはまず無理だろう。これが事実の一端を捕らえているかもしれないと思う人などけっしていないはずである。ましてや、科学者などはまともに取り扱うことはないだろうヨ。
そこで、この記事の内容をある程度フォローできるように、この私のブログ内でもメモしておいたものだけを利用して、一応まとめておこう。
(あ)まず、「アデン湾の渦」の話は、以下のものである。
「アーロン・マッコラム」インタビュー:「開けごまー」シーゲートが開く!!
来年以降を予想させるいくつかの話5:「アデン湾の謎の渦」と「巨大な宇宙物体」
あとは、「アデン湾」でサイト内検索をかけるといくつかの記事がヒットするだろう。
(い)次に、エイリアンが住み、UFOを逆工学により建造中であるという、「エリア51」の話はすでに既知。一方、「エリア52」とは、オーストラリアにある。英米豪カナダのイルミナティーNWOの軍隊の持つ研究施設の1つ
のことであると考えられている。
エイリアンテクノロジー:反重力の起源ついに証明される?
(う)次に、「2009年11月に、夜空を照らす『流星』(UFO?)だと言われたものは、大気圏で爆発しました。」という、隕石の話とは、昨年、アメリカの中西部ユタの上空を巨大な隕石が通過し、大爆発のように真昼のような光を発する現象が起きたというものである。以下のものである。
夜空に「巨大な火の玉」、隕石か 米中西部
一説には、これがペンタゴンを狙った核ミサイルを米軍が撃墜して大爆発したのではないか、というものもあり、かなり混迷を招いた。結局、巨大隕石の大爆発として落ち着いたようである。
(え)そして、この時の大爆発した残骸が、ユタ州にあるダグウェイ実験場なる基地に落ちたようだ、というのが、そこにダグウェイという名前が出る理由である。
(お)そして、不可解な「アトランティス異常」、「大西洋の異常」、「未知のバミューダトライアングル」などのキーワードで出て来るものが、どうやら実は今回の、昨日ここにメモした、例のナショナル・ジオグラフィックの「パンチホール雲」の話
雲に空いた穴は軍の陰謀か?:HAARPか?軍用機か?どっちも軍の陰謀ではないのか?
と関係がありそうだ、ということなのである。
上の記事によれば、
『1/22金曜日に、プエルトリコで通信を行おうとする多くの部隊とともに動揺を乗せてそれが戻って来ました。そして、通常の誤差伝播問題によってではなかった通信に伴う重大な障害を引き起こした「異常」について議論しているように聞こえました。フロリダ州沖の大西洋カリビアンにいるようだった部隊が、メッセージの適切なコピーを受け取るために、プエルトリコの通信局で作業する際に複数回周波数を変えなければならないようでした。これらは通常範囲の飛行ではなく、彼らのレポートを通信局へ送ることを望む、コード・ネーム化された特殊部隊でした。その後の金曜日の夕方に、この「異常」がアマチュア無線技士オペレーターによって検波されました。
まず最初に、それは振幅が数メガワットに至る最大パワーの信号を調整したと言われました。それは振動しないで一定で、VLF帯の範囲内でした。それはスペクトル・アナライザーで、そのうえ、パイロットによって一般的に使われる稲妻のマッピングと発見のためにVLFを使う稲妻発見装置が使われ現れました。問題は嵐がその地域に起こっていなかったということです。『異常』の位置が実は、『国防省のGPSテスト?』のための範囲サークルの中心として与えられた場所と比較してフロリダ州の沖合より遠い、バミューダトライアングル・エリアに近い場所にありました。
明確に、アマチュア無線技士がこれまでに聞いたどんなこととも違っていて、非常に奇妙にリピートするパターンを示すと述べました。それはアマチュア無線技士が40年以上のキャリアにおいてこれまでに聞いた、「ホイッスラー(口笛を吹く人)」、または稲妻、または他のいかなる地球物理学的信号でもありませんでした。たとえそれを起こしたのが人でなかったとしても、それは重大な問題を引き起こしている、と述べました......。それは稲妻探査マップ上に現れました。しかし、リピートするための嵐は起こっていませんでした。
1/22土曜日、『異常』が同じ場所に留まっていて、ゆっくりと強度が増しているようでした。また、同じ信号の別の『異常』が、オリジナルの場所より数百マイル北で探知され、そして、より精密な分析により、これら各々の分散した『異常』が地図上でお互いが非常に近い、2つの異なった源(出所)から出ていることが分かりました(つまりは基地とバミューダ海域)。
土曜日に、起きているはずの嵐が、まだそれらの地域には発生していませんでした。』
とある。そして、
その時のレポートによると、米国連邦航空局(FAA)が、進行中のこのリカバリー・オペレーションの間に全地球位置測定システム(GPS)を『あてにならない、役に立たない』ままにしておき、国防省(DOD)が『テストを実施している』1月20日~2月22日の間に、この地域[写真の地域]上空を飛行する全てのパイロットに対し前例のない警告を発令しました。
とある。
この警告とは、以下のものである。
FAA warns of ongoing GPS issues in southeastern US due to Defense Department 'tests'
By Donald Melanson posted Jan 20th 2011 2:53PM
Don't panic, but anyone planning on using GPS in the southeastern US for the next month or so will likely want to make sure they have a fallback option. That's according to a flight advisory just issued by the FAA, which warns pilots that their GPS signal "may be unreliable or unavailable" due to "GPS tests" that the Department of Defense will be conducting between January 20th and February 22nd. Details are fairly light beyond that, but the FAA does note that when the "tests" occur they will be active for 45 minutes, and be followed by 15 minutes of off time -- additional notices to pilots will apparently be issued at least 24 hours prior to any test. Of course, while this particular advisory is directed at pilots, it will presumably will also affect all other GPS devices, as the FAA doesn't mention any GPS issues specific to aviation. The real question, however, is just what those mysterious "GPS tests" are -- if they're, in fact, GPS tests at all...
そこで、昨日のナショナル・ジオグラフィックの「3つのパンチホールクラウド」のあった場所(サウスカロライナ州マートルビーチ沖合)とこの航空規制が行われている場所を比べてみると、以下のようになる。
要するに、ナショナル・ジオグラフィックの「パンチホール雲」の生じている場所と今回の米軍の国防実験の場所はほぼ同一の場所であるということになる。
まあ、そんなわけで、やはり「パンチホール雲」は米軍のHAARPの仕業であり、どうやら今回のこの実験の背後には、「アデン湾の渦」とか、最近の異常気象などのさまざまな問題が、我々の知らないような形で密接に結びついている可能性が高いと言えるだろう。
いやはや、もはや一般のマスゴミのスピードや知力や体力では追いつかないということだけはだれにも理解できるだろうヨ。
おまけ:
ATLANTIS MAGNETIC VORTEX Anomaly Causes Shutdown Of US Army Weapons Base (JAN 27TH
by Kikidoblog | 2011-02-02 12:15 | HAARP