HAARPに地震波か?
HAARPモニターを見ると、かなり大きな地震電磁波をとらえていた。
宇宙天気ニュース
によれば、
2011/ 2/18 08:23 更新
高速風はまだ始まっていません。到来が遅れるほど、乱れは小さいものになります。
2011/ 2/18 13:11 追加
500km/秒の高速太陽風が到来しました。磁場が強まっているので、南向きに注意が必要です。
とあり、かなり強い太陽風が近づいて来ているようである。一説によれば、太陽風による地球へのエネルギー注入が地震の直接の原因というものもある。だから、強い太陽風の到来の後に地震が起こるという可能性もあり得る。要注意だろう。
Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、黒線はそれほど大きくはないが、青色成分かなり大きな振幅で揺れている。
Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
今回のスペクトルデータには、かなり大きな地震電磁波が捉えられている。
Spectrum Monitor Waterfall Chart
この滝チャートは、電離層の構造をMHz域の電磁波反射で調べているものだが、何層かの色のバンドに分かれているのが正常状態である。
VHF Riometer
Electron density
Digisonde
参考:
「アキラの地震予報」
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ている。
* 02/16 アキラ・メソドが関東甲信越地方中心として作動しました。
各地方に、地震発生合図が出ているため追跡しません。02/16 (06:29発信。)
* 父島の観測値が02/09から停止しています。予測不能ですが、
要注意です。(02/15 13:40発振)
備えあれば憂いなし。
by Kikidoblog | 2011-02-18 19:11 | HAARPモニター観察