「そう、これがアメリカだ。これがアメリカだ。お前は誰だ?」:本物のヒラリーはどれだ?
風雲急を告げるこの世界。「アメリカ合衆国は死んだ」と私はこのブログで何度もメモして来たが(「自由の国アメリカ」から「警察国家アメリカ」への道:USAは死んだ!)、今回それを事実だと示す、歴然たる証拠が飛び込んで来た。これをメモしておこう。
藤永茂博士の「私の闇の奥」にある以下のものである。
So This Is America
2月11日エジプトのムバラク大統領が退任した直後の15日、国務長官ヒラリー・クリントンはジョージ・ワシントン大学の講堂で、エジプトの若者たちが中心となった政権打倒運動の成功を賞賛し、それがインターネットによる言論の自由伝播による非暴力的民主的な性格のものであったことを強調して、ネット的な言論発表の自由の確保をアメリカ国内でも約束する講演を行いました。それは、まるで、腐敗したムバラク独裁政権を倒したのはアメリカが世界に唱道する民主主義と言論の自由の力であるかのような語り口でした。
ところがまことに皮肉で滑稽な事件が講演の現場で起りました。クリントン長官が会場に入ってくると聴衆は立ち上がって拍手で彼女を迎え、着席したのですが、一人の老人男性が背中を講壇に向けて立った姿勢のままで着席しませんでした。講演はそのまま始まったのですが、老人は無言のままで立った姿勢を変えませんでした。しかしクリントンがにんまりと気持ちの悪い微笑を浮かべて「世界中の何百万人かがエジプトの人々に味方するメッセージを送った時、政権は崩壊したのです」と言ったすぐ後に、私服と制服の二名の警官が老人を捕えて手錠をかけ、力づくで会場から引きずり出しました。
“So this is America, this is America, who are you!”
場外に引き出されながら、老人が発する叫びがはっきりとCNN ニュースのYouTube に録音されています。
Ray McGovern Discusses Brutal Arrest at Secretary Clinton's Internet Freedom Speech
問題のヒラリー・クリントンの演説とは、これである。
Hillary Clinton interrupted by protester 15.02.2011
一人のアメリカ人紳士がこうやって排除される。この老人、Ray McGovern氏71歳は、ベトナム戦争にも将校として参戦した元CIA の情報解析官様でありました。こういう、ベテランズ(退役軍人)の護憲派アメリカ人は、偽ユダヤ/シオニスト/NWO陣営と内戦を起こしても構わないというところまで来ているのである。
我々日本人が、真に協力しなくてはならないのは、マッカーサー元帥の指揮の下、「自由の国アメリカ」を理想として、全世界に「民主主義国家アメリカ」を広げようとした、「護憲派アメリカ人」たちである。けっして、シオニストに乗っ取られた現在のアメリカの政治家たちではない。ここを誤解してはならない。
アメリカにも、良いアメリカ人(護憲派)と、悪いアメリカ人(シオニスト/偽ユダヤ)がいる。白人にもいろいろいる。良心的平和的なアメリカ人は、他国の民族、多人種も同じ人間と見なす。しかし、偽ユダヤ人(イギリス貴族もこっち)は、「白人以外は家畜だ」と見なすわけである。
単に背を向けてたっているだけの国民を、それも戦争の功績者をも平気で逮捕してしまうというのが、今のアメリカである。歩道を歩いていただけのネーティブインディアンを平気で射殺する警官を持つ国である。
アメリカも変われば変わったものである。がしかし、これを100年も前から狙っていたというから驚くばかりである。
ところで、ヒラリー・クリントンは何人かいる、という噂が絶えない。というのも、同時にいくつかの州で講演したり、目撃されたりしているからだという、一種の都市伝説がある。
クローンとレプ目
実際、グーグルでヒラリーのいろんな画像を見ると、少なくとも4人はいるように見えるから摩訶不思議である。
いったいどのヒラリー・クリントンが本物なのだろうか?
私個人は、まだ若かりし頃のヒラリー
が好きですナ。
おまけ:
若き日のヒラリー・クリントンとオバマ氏はこんな姿だった
おまけ2:
∞笹田泰生監督が選挙戦用に企画したオバマ & ヒラリーお笑いPV
by Kikidoblog | 2011-02-23 21:05 | コンスピラシー