大災害被害時には、あなたは「選別」される：地方自治体は救済民リストを作れ！

みなさん、こんにちは。

われわれお金のない地方の人間には、助けたくてもできないことがある。膨大な物資を買って送ってやることは不可能。地方の個人にも自治体にもなかなか難しい。地方には物資があっても「現金」がないからである。

それは、東京に住む政府官僚、永田町の政治家、特に小泉／竹中自民党（清和会／統一教会）・公明党（創価学会）の「格差社会政策」、「非正規雇用解禁」、「マネタリズム」、「効率主義」のおかげで、ここ２０年の間に地方は疲弊につぐ疲弊してしまっていたからである。もう何年も前に町の「〜〜銀座」という活気のあった昔ながらの商店街は閉店してしまったのである。

これは東京による、人為的な経済災害であったが、あなた方東京の人間は、見捨てた。だれも地方の商店主や地場産業や工場のおじさんたちを助けなかった。小泉の盟友の石原都知事のように、

経済。経済。それが経済だヨ。力あるもの、頭のいいもの、かっこいい人が勝ち残るのが当然だ。地方に居座るのは、変なやつか、無能な人間なんだヨ。

というようなことをこの２０年言い続けて来たのである。私自身も似たようなことを関東の研究者から何度も嫌がらせを受けたものである。

この報いを今あなた方関東の人間は受けているのである。　

事実、「あなた方が地方を疲弊させたから、地方が助けたくても助けられない」のである。ヘリで物資を投降したくても、それをする金がない。もし私がそういった商店の店主であったとしたら、東北の地震災害者は助けたいと思うが、東京の富豪たちをお助けするつもりはない。ましてや東京の「振り込め詐欺」金融犯罪組織の人間などまっさきに死んでもらいたいと思うだろう。

だから、「これは天罰だ」と言った石原都知事の言はまったく正しい。不適切でも、不謹慎でもまったくないのである。まさしくその通りなのである。石原氏は上の意味で言っているのである（こいつは自分のことを言っている）。東北の人たちはこういう連中のとばっちり被害者なのである。絶対に許してはならない。

また、今回の地震で国家石油備蓄タンクが全滅してしまっている中、交通手段を使っていたずらに行ったり来たりすることはかえって石油浪費に繋がる。石油高騰の直接の原因にもなる。そうかといって、何もせずに、被災者が死ぬ行く様を見届けるつもりや放射能被害の人々を見殺しするつもりもない。そこで、何とか力になろうと思って、まあ、あなた方東京人の発想では「余計なお世話」ということだろうが、私自身は、こうして震災前からインターネットを使って、いろいろとやってきているわけだ。

さて、今回の地震に関して、以下のように、ここ四国はまったく揺れていない。まったく地震を感じなかった。今も無い。


（１０秒目辺りの地震が、東北宮城沖地震であるという。）

だから、これには逆にかなり怪しくかつ不気味なものを感じる。が、今現在の段階では、四国は避難場所としてはかなり有力である。それゆえ、ここ徳島や四国への避難や居住をお勧めする。こちらは日中はすでに非常に暖かい。石油ガスもあまり使う必要が無い。徳島に避難、居住したいと思う人は、インターネットで電話番号を見つけて徳島県や市町村に問い合わせるといいだろう。

私は、こちらへ来てもらえば、いつでも進んでお手伝いなどに関しては、出来る範囲でしようと思っている。おそらく、四国お遍路、「お接待文化」を持つ四国４県の県民はみな私と同じような思いでいるだろうと思う。

ところで、インターネットの無料使用に関して、１９８０年代後半に亡くなったバックミンスター・フラーの最後の協力者であった、梶川泰司氏のブログに、興味ある情報が載っているので、ここにもメモしておこう。以下のものである。

超無料化コミュニケーション

Posted by: e-shokujuトリムタブ
災害には陸路の崩壊によって内部と外部が形成される。
無軌道化と無線化に対応したテクノロジーが最優先される。

孤立した災害地の人々へは
移動型衛星インターネットシステムの貸し出し、
太陽光パネルと蓄電システムの貸し出し、
そして
Skype Accessの無料化をセットで実践しなければ、
超無料化は有効ではない。

救援のためのこの超無料化によって
効果的なコミュニケーションだけではなく
遠隔地とのコミュニティが形成できる。

日銀の26.5兆円の国家資金供給システムは
個々人には時代遅れだ。

☆

Skype社は災害連絡支援のために、
日本国内5,500以上の公衆Wi-Fiスポットで
インターネットに接続できるように
Skype Access を現在無料にしている。
Skype同士の音声通話、ビデオ通話を無料化。

これら無料化のための
Skypeクレジットバウチャー（クーポン）の有効化手順

1. skype.com/go/voucherをクリック

2. 「Skype名」および「パスワード」を入力

3. Skypeバウチャーコード（クーポン番号）(※1)を入力

Skypeクレジットバウチャーコード: 8VURAJ8AMMKDK8DG

スカイプ社に心から感謝します。

スカイプを使うと、今はただでインターネットが使えるということである。


最後に、他県に被災避難、難民になって移住するのはいいことだが、受け入れる側からすれば、やはり「いい人」が来て欲しい。そう考えるのが普通である。

みのもんたやたけしやさんまや所やタモリのようなタレントや富裕層、この期に及んでも金儲けする電通博報堂マスゴミ関係者、日本人を滅ぼすと宣言した在日エリート（ある「在日」エリートの「勝利宣言」：「日本社会の仕組みというものを、とくと教えてやるよ。」)、日本を破滅に追い込んだ、悪徳政治家や悪徳官僚、金融資産家や悪徳犯罪者、今回の原発推進者、創価学会、統一教会、韓国キリスト教などの新興宗教関連者、暴力団、振り込め詐欺犯罪者、高値売りを目論む大企業関係者、こういった連中にはだれも来て欲しいとは思わないだろう。こういうお金持ちは、こちらが言わなくても海外へ逃亡するだろう。おそらく、死刑のないカナダへ逃げるだろう。

おそらく受け入れる方の地方自治体は、第二次世界大戦中の「オデッサ・ファイル」や「シンドラーのリスト」のような助けるための人物リストを作製しなくてはならなくなるだろう。

「君の名前はこのリストには無い」
「君の入国を許可しない」
「君の名前はここにある」
「君は入国できます。アメリカへようこそ」

という、あのファイルである。

こうして考えてみると、「人類が未曾有の大艱難を受け、最後の審判を受ける」という聖書の予言でいうシナリオというのは、こういうような感じのことだろうと私は見ている。要するに、日頃から悪いことばかりしている人間は、いざとなると、だれからも助けてもらえなくなるということですナ。改心するなら、今のうちだろう。

今後、これが世界的なものとならないことを祈るほかない。