ガイガー警報:ごくわずかだけ基準値が上昇
今日、東京都日野市のガイガーカウンターモニタを見ると、以下のようなものである。
ガイガーカウンタによる放射線量
昨年12月の平常レベルより、2cpm=0.02マイクロシーベルト/hだけ上昇したようである。
これをメモした後、気になる情報を目にした。以下のものである。
福島第一原発正門付近、15日にも中性子線検出
2011年3月16日16時12分
東京電力は16日、福島第一原発の正門付近で15日にも中性子線が検出されたことを明らかにした。モニタリングカーによる計測で、15日午前1時30分と同40分にそれぞれ、1時間当たり0.02マイクロシーベルト、0.01マイクロシーベルトの中性子線を検出したという。
中性子線は同原発3号機が水素爆発を起こした後の14日にも検出され、再び検出できないレベルになっていた。
中性子線は核分裂が起きた時に出てくるが、検出の原因は不明。
ガイガーモニターの上昇分と厳密に一致しているようだが、これが「中性子線」によるものではないことを祈るのみ。もしそうなら、あなた方は中性子線を浴びているということだヨ。関係者は早急にチェックすべきだろう。
by Kikidoblog | 2011-03-18 16:23 | ガイガーモニタ