枝野の相転移:私は見逃さなかったゾ。
ある時まで、枝野氏は真っ赤になって熱くなってしゃべっていた。

それがある時に、タラーと1滴の冷や汗を流した。
(本当は「水蒸気爆発」を「水素爆発」だったと大嘘をついた一瞬であった。)

それ以後、彼は、何かの覚悟を決めた人のように、静かに淡々としゃべるようになった。

私はこの変化を見逃さなかった。
彼は、「死を覚悟した」のだろう。「もう俺は終わりだ。」と。
きっとその晩、彼は官邸で号泣したはずである。真っ赤な目になって。
「俺は玉砕する」
それ以後、覚悟が決まり、静かな男になった。
by Kikidoblog | 2011-03-18 18:46 | 原子炉被災