HAARPに地震波か?:HAARP復活
先ほどHAARPモニターを見ると、比較的小さめの地震電磁波をとらえていた。一応HAARPモニターは復活したようである。これは強度が小さいからそれほどの地震ではないかもしれない。しかしながら、3カ所のデータ(青色の線)がほぼ同程度の強度であることから、アラスカHAARP群に垂直な方向、アジア日本を通る大円方向である可能性がある。
宇宙天気ニュース
によれば、
22011/ 3/19 08:54 更新
太陽に新しい黒点群が発生しました。太陽風はやや低速で穏やかです。
とあり、太陽活動は今は比較的平穏のようである。だから、下のインダクションメーターには強烈なピンク色の領域は出ていない。
Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、黒線はそれほど大きくはないが、青色成分かなり大きな振幅で揺れている。
Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
今回のスペクトルデータには、比較的弱い地震電磁波が捉えられている。
Spectrum Monitor Waterfall Chart
この滝チャートは、電離層の構造をMHz域の電磁波反射で調べているものだが、何層かの色のバンドに分かれているのが正常状態である。
VHF Riometer
Electron density
Digisonde
参考:
「アキラの地震予報」
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ている。
予報発信中!(03/18 05:38発信)2011.
03/19 19:41 茨城県南部 M3.0 震度1
水戸市郊外ですが、強烈な揺れでした。
連日の震度4程度には、慣れてしまいましたが、
気合が入りました。雨戸を開けて脱出口を確保しました。
本日03/18 九州・中国・四国地方中心として、アキラ・メソドが作動致しました。
その影響範囲は、南西諸島~東北地方に到ります。作動規模は、最大作動×0.70、
期間は、天気の崩れる03/19~03/23、震度は、1~4程度を予測しています。
備えあれば憂いなし。
by Kikidoblog | 2011-03-20 01:26 | HAARPモニター観察