社会の一大事になりを潜める日本の大学の物理学者たち:困ったものですナ。

みなさん、こんにちは。

日本の物理学者というものを私は何十年か観察して来たが、特に1990年代後半のインターネット時代に入ってから10数年観察して来て分かったことだが、日本の物理学者(まあ、特に物理学者に限ったことではなさそうだが)というものは、「社会的に大きな出来事が起こると、なりを潜める」という非常に強い傾向が見て取れるのである。

今回の東北関東大震災に関してもそうだし、かつての阪神淡路大震災の時もそうであった。火の粉が自分の方に飛んで来ないように、身を隠すのである。その大事件が起こる直前までは、あれほどインターネットの自分のサイトで雄弁に語っていた人物も、事件が起こると突然もの静かになるわけである。まあ、こういう傾向が実に顕著だということである。

今回の場合、大震災はちょうど大学が受験を終えて春休みに入った時期と重なった。普通この時期は、春の物理学会があり、その準備が忙しい時期だろうが、今回は急遽すぐに学会は中止となったようである。だとしたら、東北関東の大学も進学時期を遅らせているようだから、ほとんど時間は自由にあるはずである。

ならば、今まで自分でやってきた研究はちょっと脇に置いておいて、今回の大地震で大問題になっている、放射線障害や放射能除去や原子炉の物理的諸問題などをどうしたら解決できるのかと考えてみれば良さそうなものである。

ところが、日本の大学の物理学者というものは、そういう火事場の一番大事な時になりを潜めるのである。実に頼りにならない存在に化けるのである。中には、大震災が自分の所属する大学にも影響して来たとか、困った、困った、というような感じで、自分のことばかりを気にしているというのが多々いるからなおさら困る。物理現象に関する大事故なのだから、その専門分野はともかく、日本社会で物理学者しかこの問題を解決できる人間はいないのである。にもかかわらず、まるで他人事になるわけである。

電通CIAが「A層」とランクしているのが、大学教授である。
「天は人の上にA層を作り、人の下にB層を作りたもうた」:「B層のターゲット戦略」をお教えします!
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給料も軽く1000万を超えるものまでいる。そういう学者たちがなりを潜めていいものか。言うまでもないだろう。まあ、その社会的責任を果たして欲しいものですナ。

そんなわけだから、私や武田教授のようなごく自然な応答をする物理学者の方がむしろ異常に見えてしまうわけである。だから、我々の方が正常であるにもかかわらず、下手をすれば、ちまたで「異端の〜〜」などを称される始末なのである。

武田教授はすでに有名な博士だから、それなりの責任を感じていたのだろうが、私のような個人研究所主催している、個人研究者の場合、はっきりいって、私のような人間が目立ってしまうようでは世も末だということである。というのも、あくまで、私が自分のこのブログで行っていることは、私個人のメモの類いに過ぎないからである。

そうはいうものの、何もせずにただ手をこまねいていてもしょうがない。下手をすれば、関東から東北一帯が「死の灰」をかぶり、今世紀中は人が入ることすら出来ないという事態に陥らないとも限らないからである。それほど、事態は深刻なのである。だから、何とかして、状況を改善する方法を探さなくてはならないのである。

さて、無機物の放射能物質の除去はある程度私個人は理解したが、これはあくまでそこに生命体が存在しない場合の方法である。いくら一見無機物に見えるからといって、土壌にこの方法は適さないだろう。なぜなら、土壌が単なる土や砂でないのは、その中に無数の土壌細菌やカビや昆虫やミミズやさまざまな動植物が存在して、一つの共生社会を築いているからである。これを放射線で殺してしまうと、後に残るのは、一種の灰のようになった土ということになる。

これを考えても分かるように、生命の存在するシステムに放射線や放射性物質がいかに有害かということが分かるはずである。ここしばらく、この問題を真剣に考えてみることにする。はたしてブラウン博士の方法のようなすばらしい起死回生の方法が見つかれば良いのだが。

今は、「万物の理論」(や「超ひも理論」)よりは、頭の上、身の回りの「放射性物質の除去理論」や「放射能防御理論」の方だろうヨ。
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  by Kikidoblog | 2011-03-25 10:54 | 原子炉被災

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