HAARPに地震波か?:研究用14
一昨日、昨日とアラスカのHAARP地磁気モニターにかなり強い地震電磁波が出ていたが、昨日のものは日本を通る大円方向ではないのでここには書かないでいた。しかし今朝、かなり強い地震電磁波が出ているようである。カナダの地磁気モニター群と照合しても、これは日本の方角に来そうな感じのものである。かなり大きな地震には注意が必要かもしれない。(ちなみに、地震電磁気学の世界では、地震電磁波が観測されてから、早くて1、2日後から普通1、2週間後までの間に地震が起こると考えられている。)
宇宙天気ニュース
によれば、
2011/ 5/ 1 13:01 更新
600km/秒台中盤の高速太陽風が続いています。オーロラも活発です。
とあり、今太陽活動は活発である。だから、ある程度のオーロラ活動があり、下のインダクションメーターには強烈なピンク色の領域が出ている。
Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、黒線はそれほど大きくはないが、青色成分かなり大きな振幅で揺れている。

最近はこれには一カ所のデータしかないため、このデータから方角の特定はできない。
Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。



今回のスペクトルデータには、かなり大きな地震電磁波が捉えられている。一方、人工的なスペクトルは今は存在していないようである。
Spectrum Monitor Waterfall Chart

この滝チャートは、電離層の構造をMHz域の電磁波反射で調べているものだが、何層かの色のバンドに分かれているのが正常状態である。等間隔に色のついたバンドが並んでいる時間帯は、人工的な電磁波がどこかから電離層に向けて放射されていることを示している。
今日のものには、色のついていな暗い領域に覆われ、ほとんど電離層に穴があいたような状態になっていることを表している。
VHF Riometer

(これでは、太陽活動の概日周期からどれだけ外れた異常活動があるかが分かる。)
Electron density
Digisonde
(電離層の電子密度が高まっていることがわかる。)
一方、カナダの地磁気モニター群

には以下のような波形が出ている。
Geomagnetism: Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories

今日のUT0時〜UT3時、UT12時〜UT14時のものは、日本の方角の地震電磁波のものではないと考えられる。しかし、UT16時〜UT18時のあたりのものは、アジア日本を通る大円の方向のものであると考えられる。振幅は「450nT」もあるので、非常に強い地磁気の揺れを表している。
参考:
「アキラの地震予報」
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ている。
*大型地震発生に注意!
連日当地水戸市郊外に於いて、大きな地震の初期微動のみ、や、ドスン!と直下型の地震
が頻繁に発生しています。丁度04/11の福島県沖地震(M7.0)発生前に似ています。
地震発生合図も関東甲信越地方中心として本州全体に出ています。
M7~M8クラスの大型地震発生に一週間程要注意です。
04/26 11:26今もドスン!と直下型地震です。 04/26 11:27発信
備えあれば憂いなし。
by Kikidoblog | 2011-05-02 09:22 | HAARPモニター観察



































