福島第一原発は昼間も光っている!?:ずっと光っていたのか?
私は、東電と保安院が「水棺」処理をやるという話が出て来てから、悪い予感がするので、毎日ふくいちライブカメラを眺めることにしている。
夜にそれを見ると、いつもは真っ黒の暗闇しか映らないカメラになにやらうっすら青い光が見えるのは、だいたい分かったことである。昨夜のものは以下のもの。
ふくいちライブカメラ
(オリジナル画像)

これは見にくいので、カラー調整してみると、こんな感じ。

昨夜もまた確かに何かがかすかに光っている。
ところで、最近私が気になっているのは、昼間の画像である。今日の先ほどのものは以下のもの。

なぜか昼間でも同じ場所が輝いているように見えるのである。もしそこが発光しているとすれば、相当量のX線が出ているということである。X線は空気中の酸素を励起して白く発光するという。有名なものは、水爆実験の際に出るものである。
The First British Hydrogen Bomb(最初の英水素爆弾)
福島原発で、これほどまでの放射線が出ているとすれば、やはり周りに酸素を撒くと、オーロラ発光するだろう。作業員や周辺住民のためにも、本格的な放射線の遮蔽技術確保に着手すべきだろう。私の「ミニ地球」タンクや磁場トラップなど、物理学的手法で対処すべきである。
おまけ:
今夜のもの。


by Kikidoblog | 2011-05-03 13:13 | 原子炉被災