「ぜんぶウソだったんだぜ。本当はメルトダウンだったんだぜ!」:即逮捕だナ!
斉藤和義 ずっとウソだった
みなさん、こんにちは。
私が3月18日にここにメモしておいたのは、コレだった。
枝野の相転移:私は見逃さなかったゾ。
みなさん、こんにちは。
ある時まで、枝野氏は真っ赤になって熱くなってしゃべっていた。
それがある時に、タラーと1滴の冷や汗を流した。
(本当は「水蒸気爆発」を「水素爆発」だったと大嘘をついた一瞬であった。)
それ以後、彼は、何かの覚悟を決めた人のように、静かに淡々としゃべるようになった。
私はこの変化を見逃さなかった。
彼は、「死を覚悟した」のだろう。「もう俺は終わりだ。」と。
きっとその晩、彼は官邸で号泣したはずである。真っ赤な目になって。
「俺は玉砕する」
それ以後、覚悟が決まり、静かな男になった。
そこで、「本当は「水蒸気爆発」を「水素爆発」だったと大嘘をついた一瞬であった。」と私が見抜いたのはまさに正解であったわけですナ。
「水素爆発」は、核燃料棒を冷やす水が分解されて水素が溜まってそれが爆発すること。一方、「水蒸気爆発」とは、核燃料棒がメルトダウン(炉心溶融)を起し、それが周りの冷却水を熱して水蒸気に気化させて起こる爆発のことである。
したがって、3月11日の大震災の直後にメルトダウンしていたというのであれば、1号機の爆発は「水蒸気爆発」だったことになるわけである。要するに、一種の「核爆発」だったということである。
さらに、3月10日から3月24日までのふくいちライブカメラの映像:
ふくいちライブカメラ 2011.03.10~03.24(Fukushima Nuclear Power Plant)
ふくいちライブカメラ 2011.03.25 (Fukushima I Nuclear Power Plant)
を見ても、かなり初期の段階から、例の「青い光」が出ていたように見える。「青い光」はチェレンコフ光

のことで、内部で高速の電子線が出ていることをしめしている。このことからも、炉心溶融ばかりか、「再臨界」により、中性子線や電子線(β線)やα線(ヘリウム原子核)やγ線を放出していることがわかる。
ところで、光っている部分は何号機なのか、グーグルアースで調べることができる。


を見る限り、やはり3号機の場所ということになる。というのは、この画像では、4号機の方角から見ているらしいからである。

とまあ、そんなわけで、東電も保安院も政府も「ぜんぶウソだったんだぜ」ということですナ。公文書偽造でも罪、国会のウソ答弁でも罪なんだから、ウソ報道も罪でなくては変だろう。即刻逮捕ですナ。
ニクソン大統領の陰謀の「ウォーターゲート事件」、ゴア元副大統領の陰謀の「クライメイトゲート事件」などの言い方にあやかって、この事件を菅直人首相の陰謀の「メルトダウンゲート事件」と命名しておこう。
おまけ:
Health Risks to U.S. From Japanese Nuclear Crisis Seen as Low
これを見れば、外人が福島原発問題と放射能問題をどう考えているかよくわかるはず。
トータルで5000ミリシーベルトで致死量、300ミリシーベルトで病気だという説明。
by Kikidoblog | 2011-05-16 19:32 | 原子炉被災