追悼「忌野清志郎」:反核・反原発・反戦争の不死鳥!
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き有り。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕す。
奢れる人も久しからず、只春の夜の夢の如し。
猛き者も終には亡ぬ、偏に風の前の塵に同じ。
平家物語
みなさん、こんにちは。
忌野清志郎さん、この人は今や死してなお「反原発の騎手」としてその独特の存在感を残しているようである。
忌野清志郎は永遠に不滅です。この世に核がある限り。
というところである。
この名前の由来は
忌野清志郎の「忌」は、忌まわしいという意味。映画オルフェの中の「あの忌まわしきオルフェ」というセリフにヒントを得て名付けた。という。それと、本名の栗原清志の「清い志し」を付けたものだろう。全体の響きがなぜか面白く感じられるのは、おそらく「眠り狂四郎」の響きに似ているからではないかと思う。
さて、今やインターネット界の英雄となった、忌野清志郎さん。その亡霊はそこら中に飛び交い、原発推進者の世界を死の灰となって舞い戻る。「もし私が生まれ変われるのなら、人口母集団レベルを低下させる殺人ウィルスとして地球に戻りたい」といったイギリスのマウントバッテン卿がいるが(世界のエリート「人口削減」を語る!1:これがお金持ちエリートたちの地球観だ!)、忌野清志郎氏の場合は「もし私が生まれ変われるのなら、原子炉母集団レベルを低下させる殺人ウィルスとして地球に戻りたい」というところだろう。
そんなものをたくさんYouTubeに見つけたので、いくつかここにもメモしておこう。
原発推進音頭
何を学んだら、こういうことを平気で言えるクズになれるのだろう?
雲隠れした「プルトニウムは飲んでも安心」の大橋弘忠
(本物と偽物の違いがよくわかる。小出博士を小馬鹿にする様子が実に東大的ですナ。私も何度も似たような目にあっているがネ。調べてみると、この大橋博士は原子核の専門家ではなかった。単なる核融合路設計の理論計算屋に過ぎない。まったく原子核のことも放射能のことも知らない、教育を受けていない研究者なのである。小出博士のように、ミニ原子炉を作っては壊して実験して来た物理学者とは異質の存在である。ワクチンの場合も同じで、国の首謀者に実際に生物実験して来た本物は誰一人入っていない。大半はビジネスの計算屋なのである。そういう連中が東大やら国の権威を着て、偉そうに振るまうのがこの世の常。「盛者必衰の理を顕す」のである。)
どうみても私が20年前に主張した「東大廃止論」は正鵠を射ていたようですナ。どっちみ「福島の死の灰」で全員死亡だろうヨ。くわばら、くわばら。
おまけ:
「昔は良かった」なあ〜〜!!
放送禁止06ライブ 1992.4.10 1/3
(これが電通/博報堂の「企画会議」というもののパロディーだろうナア。)
放送禁止06ライブ 1992.4.10 2/3
(これが俗にいう「ハニートラップ」)
放送禁止06ライブ 1992.4.10 3/3
(なぜか懐かしい。昔は良かったんだナア。)
上の2/3に出て来る女性、ちわきまゆみさんの若かりし頃。
オーロラ・ガール
(80年代の香りがただよう。ちなみに、1987年は私は米国ユタ大で週2、3日徹夜で勉強していた頃で全く記憶にない。)
忌野清志郎 「人間のクズ」「うんざり」
Kiyoshiro 明日なき世界 Eve of Destruction
忌野清志郎 - 田舎へ行こう!~Going Up The Country~
ほか多数。
by Kikidoblog | 2011-05-27 12:16 | 人物