「悪魔の2・5ヘルツの強烈電磁波」:これが出たら要注意か?
次も地震の話である。結論からいうと、アラスカのHAARPモニターに「2・5ヘルツの強烈な電磁波が出た場合は要注意」ということである。
元「くまざさ」、今「ガチムチの杜」というサイトに興味深いものが紹介されている。以下のものである。
東北地方太平洋沖地震 発生地点・規模・時刻分布図
311の東日本大震災前の3月1日からのデータを表現したものであるという。このデータによると、次のようなことがわかる。
(あ)まず大震災の直前の3月8日までは宮城沖ではまったく何も問題はなく、例年通りの散発地震が日本の周辺部に起こっただけであり、この地域には一切地震がなかった。
(い)次に、大震災の2日前の3月9日の12時頃にこの宮城沖に突然かなりの大きな群発地震が起こった。そしてそれが3月10日までに徐々に沈静化し、一旦停止したことがわかる。
(う)そして、ついに3月11日の14時頃に一気に例の大地震が起こった。あとは周知の事実である。
はたしてもう一度この時期のアラスカのHAARPモニターを振り返って見ると何か分かるだろうか?いったいこの時期のHAARPモニターには何が出ていたのか?
という疑問が出る。そこで、この時間帯のモニターデータを振り返ってみると、以下のようなものであった。
3月7日
(この時期にはほとんど何も人工的な異変はない)
3月8日
(この日の終わりから、2・5ヘルツの中心を持つ強烈な電磁波が現れる)
3月9日
(丸一日2・5ヘルツの中心を持つ強烈な電磁波の照射が行われる)
3月10日
(丸一日2・5ヘルツの電磁波の照射が行われる。そしてついに0ヘルツの強烈な地震電磁波が3つ現れる。この地震電磁波を私が警告した)
3月11日
(2・5ヘルツの中心を持つ強烈な電磁波の照射はUT9=日本時間18時で止まる)
とまあ、こんな感じであったようである。
このデータと
東北地震前の大気現象
を比較すると、実に興味深い。ただし、これはNASAの公開データだから、微妙に位置をずらしたりして工作している可能性もあるということは注意した方が良いだろう。
まあ、そんなわけで、「2・5ヘルツの強烈な電磁波が出た場合は要注意」ということだろうと思う。早速、最近のを見直すと、2・5ヘルツではないが、1・75ヘルツのものが出ているようですナ。
by Kikidoblog | 2011-06-01 13:17 | HAARPモニター観察