5月28日の600nTの地震電磁波はチリの火山噴火のものか!?
次は、HAARP地磁気モニターに現れた巨大地震電磁波(地震電波)の話。
5月28日の「HAARPに地震波か?:研究用18」
5月30日の「HAARPに地震波か?:研究用19」
で記録しておいた、600nTレベルのかなり巨大な地震電磁波の予兆する地震の震源地の可能性で、特に28日のものに
みなさん、こんにちは。
さきほどカナダの地磁気モニター群とアラスカHAARPモニターを観察したところ、久々にみる、非常に大きな(600nT程度)の地震電磁波が出ている。幸いなことにこれは日本アジアを通る大円の方角のものではない! しかし、NZなどオセアニアを通る大円の方角に来そうな感じのものである。上程度(おそらくM7〜M8前後)の地震には注意が必要かもしれない。(その後よく解析したところ、オセアニアではなく、北米大陸か、南米の可能性。特にカナダ中央部からメキシコを通る大円上のどこかである可能性が高い。北中南米の人は要注意かもしれない。)
と予測してメモしておいたように、どうやらこれは例のチリの火山爆発のものであった可能性が高いだろう。
南米チリ火山噴火
その後は、これほどまでの強烈な地震電磁波は出ていない。だから、今現在は特に心配する必要は無いだろう。しかしながら、300nTレベル(おそらくM4〜M5前後の地震に対応すると思われる)の電磁波は連日出ているので中程度の地震には備える必要がある。
また、最近はかなり異質な人工の電磁波、それも非常に強烈なものがここ毎日放射されている。これについてはまた後ほどメモするだろう。
おまけ:
Spectacular video of lightning inside Chile Puyehue volcano ash cloud
by Kikidoblog | 2011-06-08 09:59 | HAARPモニター観察