HAARPに地震電磁波か?:「繰り返す、このポリリズム」
「繰り返す、このポリリズム。繰り返す、このポリリズム。このポリリズム」
Perfume 「ポリリズム」
みなさん、こんにちは。
さて、久しぶりにHAARPモニターの話。以下が最近のアラスカ・ガコナのHAARPモニターのものである。
Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、黒線はそれほど大きくはないが、青色成分かなり大きな振幅で揺れている。
最近はこれには一カ所のデータしかないため、HAARPモニターのこのデータから方角の特定はできない。
Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
今回のスペクトルデータには、0.25Hzの周波数の整数倍の周波数を持つ電磁波がずっと出ている。この意味ではかなりの人工電磁波が出ているように見える。
Spectrum Monitor Waterfall Chart
この滝チャートは、電離層の構造をMHz域の電磁波反射で調べているものだが、何層かの色のバンドに分かれているのが正常状態である。等間隔に色のついたバンドが並んでいる時間帯は、人工的な電磁波がどこかから電離層に向けて放射されていることを示している。
VHF Riometer
(これでは、太陽活動の概日周期からどれだけ外れた異常活動があるかが分かる。)
Electron density
Digisonde
(電離層の電子密度が高まっていることがわかる。)
いやはや、このように今現在は、HAARPモニターに非常に物騒な人工的電磁波、それも0.25ヘルツの整数倍の周波数のものが無数にかなり強烈に放射され続けているのである。いったいこれは何を狙ったものなのだろうか? この人工的なポリリズムから、「ガチムチの社」の人は、「くりかえすこのポリリズム」にダブったようである。
ひょっとしたら、HAARPレーザーが出来たのかもしれないですナ。あまりに正確な人工周波数である。
おまけ:
7日UT18時のものは、アジア日本の大円方向のものと考えられる。8日UT1時のものはおそらくアメリカ方面のものと考えられる。
by Kikidoblog | 2011-06-08 12:05 | HAARPモニター観察