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全米で「地下シェルター」大流行:「日本列島地下改造論」で復興できるゾ!

みなさん、こんにちは。

いやはや、最近ではCNNニュースなどを中心に、露に、「最後の日(dooms day)」のための準備として「核シェルター」の設置をお勧めする記事やコマーシャルが増えて来た。以下のものである。

「破滅の日」に備え――お手ごろ80万円のシェルター発売
 ニューヨーク(CNNMoney) 「超巨大火山が噴火しても、隕石が落ちてもだいじょうぶ」とうたう地下シェルターが、9950ドル(約80万円)の「お手ごろ価格」で売り出された。  
 米カリフォルニア州のビボス社は約2年前、入居費2万5000ドルからという豪華な富裕層向けシェルターを発売して話題を呼んだ。新たに提供されるのは、そのエコノミー版だ。
 現在建設中の豪華版5棟には、歯の治療もできる診療所やパンを焼ける調理施設、ビリヤード場、ペット用の小屋、ワインをそろえた蔵などが完備される。入居を申し込んだ登録メンバーは1万人を超え、すでに5000ドルの敷金を支払った人もいる。
 特に東日本大震災が起きてからは予約が殺到し、10倍近くに増えたという。
 一方、最近の調査で、メンバーの3分の2がもっと手ごろな価格のシェルターを望んでいることが分かった。そこで同社は先週、豪華版として建設する予定だったシェルターを、1000人収容のエコノミー版に変更することを決めた。特別室仕様をやめて1部屋に4台のベッドを置き、壁の代わりにカーテンを付ける。
 同社によれば、約10キロ圏内に20メガトンの核爆弾が落ちても耐えられる。入居予約に必要な敷金は2500ドル。すでに何百件もの問い合わせが寄せられているという。
 ただし、豪華版シェルターが入居後1年間生き残れると保証するのに対し、エコノミー版の保証期間は半年だ
 同社は「安全上の理由」によりシェルターの場所を非公開としているが、エコノミー版は想定される攻撃の標的や断層、海などを避けたネブラスカ州に開設されるという。


まあ、これも一種のマッチポンプの類いだろうが、商魂逞しいのが米人アングロサクソンである。

そこで、この「ビボス社」なる会社の製品(もちろん、核シェルター)にはどんなものがあるのかと調べたところ、こんなものがあるようである。

Vivos Underground Shelters - NBC News Report


200人用
Fractional Ownership in 200 person bunker -50,000$
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ネットワーク仕様
Vivos: a shelters designed to survive virtually any catastrophe, or threat scenario
See out the apocalypse in luxury: Vivos Underground Survival Shelter Network
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(これに反重力エンジンを付ければ、そのまま宇宙へ飛び立てそうなやつですナ。)

セレブ用豪華版
Vivos Shelter Network Survivalist Luxury

Vivos - Underground Survival Shelter Network


エコノミークラス用
Susan Roy's 'Bomboozled' And A History Of The Shelter-Craze
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How To Find a Bunker If Doomsday Is on the Way
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とまあ、探せば、あるわあるわというところである。航空旅客機同様に、地下シェルターにも、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスがあるというのが実に面白い。我々はエコノミークラスでみんないっしょという地下シェルターですナ。プライバシーゼロ。キスもセックスもできない。
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まあ、それは冗談だが、日本も廃車にした、汽車や電車、あるいは、船、フェリー、旅客機、潜水艦、キャンピングカー、などなど、こんなものを防水加工と空気エアコンなどを付け加えて、そっくりそのまま地下に埋め込めば、そのまま一種の地下シェルターに早変わりするだろうと思う。あるいは、廃坑や廃止されたトンネルに居住空間や施設を組み込んでおけば、そのままシェルターに早変わりするだろう。これだけで1つの新しい産業になるはずである。

アメリカ人がここまで地下に潜ることをお勧めしているのは、それなりの理由があるはずである。
1番目の理由は、もちろん第三次世界大戦による核戦争。
2番目の理由は、太陽の超巨大CME爆発による地球の焦熱地獄。
3番目の理由は、ポールシフトにより地磁気の消滅による放射線被爆。
4番目の理由は、気候変動による天変地異。
5番目の理由は、HAARPなどによるイルミナティNWOからの攻撃。
6番目の理由は、惑星ニビルや巨大隕石や彗星エレニンによる天変地異。
7番目の理由は、宇宙人による攻撃。
などであろう。

まあ、そんなわけで、大成建設がソフトバンク総帥の孫不正義こと孫正義の地下核シェルターを違法に建造中というのもうなづける。ここに在日朝鮮人エリートと美人セレブが潜伏する予定なのであろう。

日本では、汲取式便所用の地下タンクすらまだまだ設置されていないというのが現実だから、家の地下に地下シェルター設置の家というものはほとんどない。

日本の産業界は、これから放射性物質がどんどん降り注いで来るわけだし、これからは地下シェルターで「日本列島改造論」をやってみたらどうだろうか? 

昔の田中角栄は、このアイデアで日本中を道路・ダム・トンネル・高速道路だらけにしたわけであるが、このおかげで戦後最大の復興ができたわけである。それにならって、「空白の20年」後の今、我々はどんどん地下都市、地下道路、地下ダム、地下トンネル、地下高速道路などを建築して行くのである。

要するに、「新日本列島改造論」である。「日本列島地下改造論」というわけですナ。これは非常に良いアイデアだと私は見ている。

このためには、こんなやつが必須。

火星に空いた巨大な穴?:なんだこれは?


日本のおばか研究者の掘削船「ちきゅう」は、垂直に地殻を掘削してゆくものである(そして今やイスラエルのモサドにしっかりとミニ原爆を仕掛けられてしまったという)。しかし、地殻を横に自由自在に掘削してゆく機械が必要なのである。これのもっと小型のもの、つまり、中型、小型、トンネル掘削マシーンが必要になるわけである。

こういったもので、安定基盤の地殻をどんどん掘り進み、街という街の地下をつトンネルで結ぶ。その昔、ベトナム人(米軍がベトコンと呼んだ)が自力で地下トンネル網を作って、米軍にゲリラ戦を挑み、見事勝利したように、我々日本人も地下を大中小零細のさまざまなトンネルで結び、地下を通じてコミュニケーションとれるようにするのである。少なくとも、一地方の部分的なもの、局所的なものとしても、そういった地下都市建設が重要になるだろう。それが無理なら、個人レベルでも地下シェルターを作る。

残念ながら、福島第一原発は、東電と国、御用学者や産業界の力では復旧できる見込みがない。私の予想では、永久に残るだろう。なぜなら、崩壊した原子炉をまだ再利用できると考えるというバカなことをしているからである。冷温停止など不可能である。これができるのは、装置が全部無事の場合だけである。

だから、福島第一は廃炉にすると決定して初めて本格的な復旧作業が出来るわけだが、ここが考え違いしているために永久に間違ったことをするのである。小出博士も言っていたように、最初から政府と東電と保安院はやることなすことすべてが系統的に裏目に出て今日に至ったのである。わざとそうしていたようにすら見えるのである。だからこれからも同じことを永久に繰り返すと見るべきである。ほんと何も知らず、協力させられる日本人作業員が可哀想である。結論から言えば、単なる時間の無駄でしかないからである。

一方、廃炉にするとなれば、空中からさまざまな放射能吸収剤やコンクリートを撒いて、最終的には福島原発のところにピラミッドのような山を作る。そうやって放射能を封じ込めればいいのである。しかし、これは廃炉にするという意思決定をしない限り実行できないわけである。

そんなわけだから、我々はお金のある人からどんどん地下に潜ってゆく他ないということになる。一説では、来年あたりから、地球上の有名人やセレブがどんどん行方知れずになると言われている。これは、ネバダやコロラドなどの全米の地下都市に、リストアップされている有名人や軍人や科学者などが入って行くからだというのである。それに入っていない金持ちは海外へ逃げると言われている。いずれにしても、そうやって「あれ〜、あの人最近みないね」というような感じでどんどん表から姿を消すだろうと考えられているのである。

まあ、そんなわけで、日本の産業界のみなさん、「日本列島地下改造計画」なるもので、この第二の敗戦後を乗り切ってみては?

いずれにせよ、全米のメディアがいっせいに「地下シェルター」販売を取り上げ始めたということには、何か理由があるのだろうということである。まあ、いうまでもないが。


おまけ:
NASAの長官様もNASA職員に異例の警告をお出しである。
# NASA長官が同局全体に及ぶ警戒準備を発した:「私はある事に気付き始めている」
Family/Personal Preparedness
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おまけ2:
皇族用との説も…封印されていた防空壕一般公開
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千葉県成田市三里塚御料の三里塚記念公園に、皇族の使用を想定して建設されたといわれる防空壕
ごう
がある。
 市が展示施設として整備、4月から一般公開しており、「貴重な歴史遺産であると同時に観光拠点として大勢の人が見学に訪れてほしい」(公園緑地課)と期待している。
 市によると、同公園は宮内庁の御料牧場が成田空港の建設に伴い栃木県に移転した後、跡地の一部(2・9ヘクタール)を財務省から無期限で無償で借り、同市が整備して1969年に開園した。
 防空壕は、子供の頃、太平洋戦争前後から内部に入って遊んだという地元の人の話から存在は知られていたが、公園が市に移管された後、入り口が封鎖され、詳細は不明だった。
 宮内庁によると、この防空壕に関する資料は同庁では見つかっていないが、建設会社「間組」(東京都港区)が1989年に発行した百年史に「昭和16年(1941年)に宮内省から受注し、皇族用に施設を作った」という記述がある。
 市は住民からの要望を受け、2008年10月から調査を開始。厚さ約3メートルの盛り土の下に、「H形」の空間が掘られ、中央に厚さ60センチの強固なコンクリートに囲まれた主室(高さ2・5メートル、幅2・5メートル、奥行き4・5メートル)や爆風逃がしの換気口などがあることが明らかになった。
 市は昨年度、約1800万円の予算で出入り口に小屋を建て、案内表示や室内に照明を整備した。
 「三里塚の歴史を伝承する会」の新島新吾さん(80)は、地元の人から証言を集めたところ、終戦後間もない時期に主室に畳が敷いてあったり、ジャガイモが備蓄されたりしていたのを見たという人がいたという。新島さんは「戦争があったことを伝える貴重な資料として、次の世代に残していくことが大切」と話している。
 4月1日の公開後、県内外の歴史愛好グループなどを中心に約1000人が見学した。市公園緑地課では「周辺にある空港の見える公園や航空科学博物館と合わせた周遊観光の拠点として期待したい」としている。
(2011年6月20日08時50分 読売新聞)

一般公開ではなく、いますぐにでもいつでも使えるように整備しなおすことですナ。必ず近い将来すぐに使わなくてはならなくなる日が来る。

  by Kikidoblog | 2011-06-15 11:12 | 地下シェルター

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