アメリカの「見捨てられた人々」:アメリカのテント村急増中!
まあ、これら3つの昔の私の投稿メモを読めば、おおよそ私の予想通りの世界になったことが分かるだろう。欧米の反イルミナティーNWOのインサイダーの情報を参考にして普通に考えればだれにでも分かることだからである。世見の照氏のような超能力など頼るまでもないのである。それほど自明なのである。
3年前の過去の未来予測から時が経ち、今のアメリカがどうなったか? これを如実に語るものが、さてはてメモ帳に紹介されていたので、今回はこれをメモしておこう。以下のものである。
見捨てられた人々
アメリカ中で経済的絶望感が蔓延しだしている。この記事を読めば、何百万世帯がようやく生きているという現状を知るだろう。多くのアメリカ人にとっては、屋根の下で眠り、少々の食べ物をテーブルに準備することが大変な戦いとなってしまった。悲しいかな、その戦いに敗北する者たちの数が増えている。
多くの州では非合法となっているのだが、今夜、何万人もの元中流アメリカ人が車の中で寝泊りしている。何万人もの人々がテント村
や路上で眠っている。その反面、アメリカ中の市町村ではテント村やホームレスの人々を自分達の地域から追い出す方策を議会で通過させている。ひとたび職を失い自宅を失えば、この国ではいうなれば見捨てられた人々になるのだ。悲しいかな、この「見捨てられた人々」の数はアメリカ経済が崩壊する中、増加し続けている。
車の中やテント村で寝泊りするようになった殆どのアメリカ人は、自分達がそのような状況に陥るとは夢にも考えた事のなかった人々だ。
この記事は長いので、詳しいことはそっちで読んでもらおう。
さて、しばらく前に私がここに以下のもの
「自由の国アメリカ」から「警察国家アメリカ」への道:USAは死んだ!
をメモしておいたように、
Mainstream Press Journalism of Appeasement, Corruption, Smoke and Mirrors
宥和、腐敗、煙と鏡の主流プレスジャーナリズム
300万人のアメリカ人の家族が抵当流れ処分にされる;
3000万人のアメリカ人が雇用を必要としている;
4300万人のアメリカ人がフードスタンプを使っている;(注:すでに4500万人に到達した!)
5200万人のアメリカ人が貧困に苦しむ;
5900万人のアメリカ人にヘルスケアがない;
2億3900万人のアメリカ人が生活するため必要な給料が給料小切手に;
ウォール街ボーナスが1440億ドル;
そして、実際に米国の全人口の1%が13兆ドルの運用可能な財産を保有している。
この構造は、まさしく今年の2月にここにメモした(これは東日本大震災前であることに注意)
「ご神木が倒れる」菅直人政権:全分野で動く日本解体計画。いずれ天皇家も普通の人になるだろう!
の中にある、
資本主義国のヒエラルキー
王族:「我々が支配する」
宗教家:「我々が騙す」
軍隊:「我々が撃つ」
資本家:「我々が支払う」
民衆:
「皆のために働く」
「皆を食わせる」
共産主義国のヒエラルキー
王族:
「我々が君臨する」
共産党エリート:
「我々が支配する」
宗教家:
「我々が騙す」
軍隊:
「我々が撃つ」
代表者:
「我々が支払う」
民衆:
「皆のために働く」
「皆を食わせる」
の構造そのものである。
まあ、この世界の現実を直視して分かることは、
昔のブログから2:「目覚めよ日本!、日本の未来:「ユダヤシオン長老議定書から学べ!」
にある、1773年にアムシェル・ロスチャイルド
(どれが本当の顔か知らないが)
が言ったというもの、あるいは、「300人委員会」の著者のジョン・コールマン博士の「世界人間牧場化計画」というものに、もっとも忠実にこの世界(日本もアメリカも)が変わって来ている、または、動いている、ということである。
こんな状況のアメリカが日本を助けられるはずがない(助けるはずがない)。あてにしてはならない。だから、昨日メモした「みんなの党」の柿澤氏のような考え方ではこの世界の現実はまったくついて来ないということが分かるだろう。
いやはや、アメリカも今は昔。私が留学した頃のアメリカとはまったく違うのである。表向き、お金で何とかなる場所では以前と同じように見えるだろうが、実質はまったく違っているのである。
まあ、我々の知っている言葉で表現すれば、「金融共産主義」、「金融独裁主義」とでもいうような国なのである。「金を持たざれば人にあらず」という国家になったのである。言い換えれば、アメリカ全体がネバダのラスベガス化したようなものである。金と酒とセックスと暴力の世界である。韓国と日本の東京大阪がこれに近い。だから、「アメリカへ行くこと=ラスベガスに行く」ようなものだから、金のあるうちはちやほやしてくれるが、金がなくなれば、砂漠に捨てられる。アメリカ人ですら、つい昨日まで中流家庭だった人々が、破綻した途端にホームレス、テント村生活となってしまうのである。
私は古き良きアメリカが好きだが、もう永久にそういう国に戻ることはないだろうヨ。
おまけ:
アメリカのステルス爆撃機B-2ボンバー
は、たった1機で2.3ビリオンダラーズ(2300億円)もするという。4機で1兆円である。この1機の開発製造を止めれば、どれだけのアメリカ人が助かることか? しかし現実はこんな感じ。
これで10万人分の年収が一瞬にして吹っ飛んだ。まあ、こんなことをやっていれば、経済破綻するのは当たり前である。
一方、マイケル・シュラット氏がいうように、UFO技術を一部搭載しているステルス技術を米軍機ではなく、旅客機に搭載すれば、60%の燃料費を浮かすことが可能だという。ちなみに、この技術は日本にもあるが、あまりに学問的にたこ壷化している(英語でいう、コンパートメンテーション)ために、せっかくのアイデアや技術もなかなか他の分野に転用できないという状況があるわけですナ。
この技術は何か?
というと、MHD技術というものである。MHDとはMagneto Hydro Dynamics(磁気流体力学)の略である。俗に「MHD発電」という時のMHDと同じものである。磁場と電場を使うと、英語でいうローレンツ力(フランス人はラプラス力というらしい)が生じる。磁場下の電線に電流を流すと電線と磁場のそれそれの垂直方向に力が加わるというものである。
これをステルスは使っているという。特に飛行機の機体の表面に電気を蓄える。飛行機の前と後で正負の電気を蓄え、双極子の状態にする。そうしておいて、地球のように、中心に磁場の発生器を置く。すると、周りの空気が乱流を引き起こすことなく、機体の前後をスムーズに静かに流れるというものである。当然この方法を自動車に応用すれば、自動車の後ろにできる乱流を全くなくすことが出来るのである。
この方法が、特に有効なのは、飛行機が音速を超える時であるという。音速を超えると、飛行機の舳先で衝撃波が起こる。そして、飛行機の船尾でも衝撃波が起こる。この2つでものすごい衝撃と音と抵抗を受ける。このために、フランスのコンコルドは経済性に見合わず敗退した。この衝撃波を出さずに済むのである。このアイデアが空飛ぶ円盤の静かな飛行形態をヒントに得られたというものである。
磁石としての磁気双極子と機体表面に出来る正負の電荷が作る電気双極子、これらが垂直に配置される時、こういう物体の前後では衝撃波が軽減されるというのが、ステルス戦闘機技術の隠された秘密なのである。日本でこれを理解している人は私が知る限りいないようですナ。(フランスでは「ウンモ星人ユミット事件」で有名なプチ博士がいる。)
by Kikidoblog | 2011-07-15 14:07 | コンスピラシー