「水戸黄門」がついに終了か!?:「涙のあとには虹も出なかった」?
水戸黄門の主題歌「あゝ人生に涙あり」
1.
人生楽ありゃ 苦もあるさ
涙のあとには 虹も出る
歩いてゆくんだ しっかりと
自分の道を ふみしめて
2.
人生勇気が 必要だ
くじけりゃ誰かが 先に行く
あとから来たのに 追い越され
泣くのがいやなら さあ歩け
3.
人生涙と 笑顔あり
そんなに悪くは ないもんだ
なんにもしないで 生きるより
何かを求めて 生きようよ
みなさん、こんにちは。
風雲急を告げてしまったこの日本、この世界。ついにテレビ界にまで風雲急を告げる事態に。
「あゝ人生に涙あり」で始まるTBS系列の水戸黄門がついに終焉(放送打ち切り)の危機に陥ったという。
里見、涙目「残念というより痛い」…「水戸黄門」42年の歴史に幕
1969年から42年にわたって放送され、日本最長寿の時代劇でもあるTBS系「水戸黄門」(月曜・後8時)が、現在放送中の第43部をもって終了することが15日、同局から発表された。「この紋所が目に入らぬかっ!」でおなじみの国民的人気番組も、近年は視聴率が伸び悩んでいた。この日、東京・赤坂のTBSで会見に臨んだ5代目「黄門さま」、里見浩太朗(74)
は「背中からズバッ、と斬られたよう。残念というより痛い」と無念さをにじませた。
半世紀近く、時代劇ファンを夢中にさせてきた「水戸黄門」が今年いっぱいで、その歴史に幕を下ろす。
会見したTBSの難波一弘編成制作局長によると、春先から局内で「水戸黄門」の処遇をめぐって話し合いが始まり、7月上旬に打ち切りが決まったという。「終了の原因は視聴率の低迷ではない」と強調したが「時代の趨勢(すうせい)に逆らえず、まだ余力があるうちにいいタイミングで終わりたかった」と説明した。
昨年10月の第42部から助さんを東幹久、格さんを的場浩司に代え、雛形あきこ、林家三平らも加入。てこ入れを行ったものの、視聴者の時代劇離れに歯止めをかけることはできなかった。里見ら出演者は14日の夜、京都・太秦での撮影を終えた直後、番組終了の知らせを聞いた。「この世の中から『水戸黄門』が消えるなんて…」と里見は戸惑ったそうだ。
69年8月から第1部が放送され、今週までで通算1207回を放送。「越後のちりめん問屋」のご隠居にふんした水戸光圀、通称「黄門さま」が、家来の助さん、格さんを引き連れ、諸国漫遊の旅をしながら悪をこらしめる「勧善懲悪」のストーリーに加え、風車の弥七(故・中谷一郎さん)、うっかり八兵衛(高橋元太郎)ら魅力的な脇役たちも人気となり、全盛期は常に平均20~30%の高視聴率を記録。最高視聴率は79年2月5日の第9部の最終回で43・7%、同年8月から80年2月までの第10部はシリーズ最高の平均37・7%を記録していた。しかし、ここ最近は第41部が平均9・2%、第42部が平均10・1%と苦戦。4日に始まった第43部も2回平均9・8%だった。
歴代の黄門さまは故・東野英治郎さん、故・西村晃さん、佐野浅夫、石坂浩二、そして里見と5代に及ぶ。里見は2代目の助さんを約17年演じ、黄門さまを約10年、務めてきたため、思いはひとしおだ。
「自分としてはまだまだ未完成のつもりだった。助さんは青春の時を過ごさせていただいて、今はもっといいご隠居を演じたいと思っていたのに、本当に、本当につらい」と涙目で語った。
最終シリーズは全22話の予定で、12月19日が最終回の予定。現在は14話まで収録済みという。「俳優として大きな仕事。最後の黄門らしく全力で演じたい」。里見は時代劇俳優としてのすべてをかけて、最後まで黄門さまを演じきる。
まあ、表向きの理由、大義名分は「視聴率の低迷」や「時代の趨勢に合わなくなった」ということらしいが、そこに「会見したTBSの難波一弘編成制作局長によると、春先から局内で「水戸黄門」の処遇をめぐって話し合いが始まり、7月上旬に打ち切りが決まったという。」とあるように、TBS内で「純日本型」の時代劇を敵視する勢力がのさばってきたということだろう。
それもそのはず、TBS、フジテレビ、日テレなどはすでに韓国朝鮮系、パチンコ系列の資本に乗っ取られてしまったからである。時代錯誤のくだらん韓国ドラマばかり放映する割には、日本的なものを排除する傾向がかなり前から見えて来ているからである。ハワイで韓国番組をみるから良いのであって、日本で韓国人朝鮮人見たってしょうがねえだろうヨと俺は思うがナ。
この傾向は国民放送(の名を語る。が、実際にはすでに民放化して久しい)NHKも例外ではない。その証拠を見つけるのは難しいが、比較的解り易いのは、昔の国民放送時代のNHKは、「国民放送局」という触れ込みもあり、「人、人物を中心」に取り上げていた。だから、「人や人の生き様」という視点から番組が作られていたように見える。だから、「福島の人」とか、「ある農村部の若者の生き方」とか、そういう番組が多かった。
ところが、最近の「民放化したNHK」(この意味は、NHKが電通博報堂の支配下に入ったことを意味するが)では、「人や生き様を中心」というよりは、「物や物の特徴を中心」にするようになったということである。この典型的なものが「ためしてガッテン」であり、これは「あるある大辞典」と瓜二つである。「みかんは何に効く」、「身体にいいお茶はどれ?」、「知って得する体操」とか、こんな感じの番組である。こうすると、番組の中で、「物を売っている場所」、「旅する温泉」、「料理や物品や製品」を紹介することになり、ここに電通の付け入る隙が生まれるわけである。
電通は、番組制作のマージンをNHKから(つまり視聴者から拝借し)、かつ一方で、番組で紹介する店や会社から「紹介料」を頂く、という2重3重の上前をはねるのであるという。
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マスゴミ/ゲイ脳界はこんな感じの社会に成り果ててしまったわけだから、日本の伝統的な番組が忌み嫌われるのは当たり前である。まして「この印籠が目に入らぬか! この紋所が目に入らぬか」と悪い奴をぶった切る番組なのである。東電や朝鮮系パチンコ業界や格闘技など悪いことしているスポンサーから金もらって番組を作っているのがテレビ局なのだから、論理的に「痛い」ところを突かれているわけである。どうしても番組終了せざるを得なくなったというところだろう。
徳川300年。水戸黄門42年。やはり本家本元には勝てなかったというところだろうヨ。とはいうものの、水戸黄門終了どころか、いまや日本終了の危機にある。最初に福島が終了、そして北関東が終了。東日本が終了、関東が終了、関西と北日本が終了、そして最後に西日本が終了。一番最後が沖縄。たぶん沖縄だけは生き延びるだろう。このタイムラインに変わりない。まあ、そういう危機感を政府の人が感じないからすごいところだが。
いやはや、世も末ですナ。
いずれにせよ、TBSはこの「水戸黄門」や「主題歌」から42年間何も学ばなかったということのようですナ。
おまけ:
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by Kikidoblog | 2011-07-16 08:54 | 電通コンスピラシー