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もうすぐ地球にCMEがやって来る!?:電磁擾乱に備えるべきか!?

みなさん、こんにちは。

風雲急を告げてしまったこの日本、この世界。今度は、太陽からの「太陽風雲(CME)」が今日5日から明日6日にやってくるという。

宇宙天気ニュース

2011/ 8/ 4 13:32 昨夜にM6.0、今日の昼にM9.3と、太陽では大きな中規模フレアが続いています。
2011/ 8/ 4 19:31 更新
M9.3フレア発生以降の状況 (速報)

担当 篠原

今日2回目の更新です。
前号もご覧ください。

4日12時半(世界時4日3時半)に、
1261黒点群でM9.3のかなり大きな中規模フレアが発生しました。

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M9.3 Solar Flare + CME - Region 1261 Aug 4th 2011 (pt 2)

(最近、こうした太陽の爆発現象を観察していると、どうも我々の知っているマックスウェル電磁気学は間違っているのではないか、という気がしてならない。時々、電磁波には縦波成分があるように見えるからである。電磁波に縦波があると、それが重力の計量と結合する。そうすると、時空が歪む。この現象は極低温の超流動液体ヘリウムで類似の現象が観察できるが、あくまでそれはヘリウムの問題だと考えられている。単なる数学的アナロジーだということである。しかしながら、太陽を見ていると、どうも単なるアナロジー以上のものがあるように感じるから不思議である。今一度、古典電磁気学を考え直す時代なのかもしれない。ちなみに、大半の物理学者は知らないが、マックスウェルの電磁気学を今の電磁気学、つまり、3次元ベクトルを使ったマックスウェル方程式の形式に持って行ったのは、イギリスのフリーの物理数学者(大学にもどこにも所属しない個人研究者)であったヘビサイドである。いま我々が知るマックスウェル方程式というものは、ヘビサイド方程式なのである。)

太陽コロナ質量放出(CME)が生じると、地球に電波障害などが起きる可能性があると考えられているから、精密機器においては静電誘導を使った防御方法(つまり、大事なものは金属の覆いで囲い、中に入れる)で守る必要があるかもしれない。もちろん、我々の頭脳も同様にして守る必要があるかもしれない。

この意味では、これからは「電気を流すセラミック、電気を流すコンクリート」などで家を作るのが必須の時代なのかもしれない。「電気を流すプラスチック」によるパソコンとか、そういうものも必要だろう。

麻原のオウム信者のような「ヘッドギア」が必要な時代になってしまったのかもしれない。

当時、連中は米軍の電磁波攻撃から頭を守ると言っていたわけだが、当時としては最先端を行っていたわけである。今ではおおむねその主張は(連中の教義はともかくとして)正しかったことが分かっている。
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HAARPこの恐ろしきものからいかに身を守るべきか?:フラー建築のすすめ


さて、CMEが地球に到達すると、それによって地球内部のマグマが熱せられ、大地震が起こるのではないか、というかなり有力な説がある。また、HAARPのような電磁波兵器により、電離層に局所的に穴を開け(オゾンホールのように)、そこからCMEを直接地表に降り注がせ、その地域の人間を被爆させる。あるいは、それで地下を熱して地震を誘発させるというような事が今では簡単にできると考えられている。

したがって、CMEが地球に向って来るときは、天災と人災の両面から要注意なのである。こういう時はあまり外を出歩かない方が無難かもしれない。上から人工衛星でモニターされ、頭上に天空の穴を開け、CMEをピンポイント照射されてはたまったものではないからである。

ねずみのように、そそくさと細かくジグザグ走行とかが必要なのかもしれないナア。まあ、これは冗談だが、ここ数日は HAARPモニターなどのデータを注意してくつもりである。


おまけ:
昨日のグーグルアースの天気図
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  by Kikidoblog | 2011-08-05 09:59 | HAARPモニター観察

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