カリフォルニアの富の象徴&美しき遺産:夢の立体交差の数々
今回はちょっと違った話題をメモしておこう。
アメリカのノーベル賞学者の大半がカリフォルニア

に住んでいるというのはよく知られた話である。東より西の方がノーベル賞に近い。それで、多くのノーベル賞候補はその時期になるとカリフォルニアに居を構えるのである。実際、そういう時期になると、カリフォルニアのスタンフォード大学やカリフォルニア大学などから職のオファーが来るという話である。
実際、カリフォルニアにはシリコンバレーなど最先端の半導体企業やコンピュータメーカーが目白押しでもある。「青色LED」の発明者の中村修二博士もカリフォルニアのどこかに居住している。
そんなカリフォルニアだが、私のような研究者はおよそ行くチャンスもないので、せいぜいグーグルアースで上から眺める程度で満足しなくてはならない。そうやってカリフォルニア

を見ていると、ちょっと面白いものを見つけたのである。
サンノゼ、クパチーノなどの一角

はハイウェーのメッカのようなのだが、そのためにそれらのたくさんのハイウェーが交差する場所であるために、実に多種多様な立体交差がある

ということに気がついたというわけである。
そこでいかにいくつか代表的なものだけ、ここにメモしておこう。実に興味深いものである。










(他にももっとたくさんあるが、一応目についたもののみ収録した。)
いやはや、実にリッチな場所ですナ。世界中の富を一身にして集める場所。特に我々日本人が戦後ずっと稼いだ金を根こそぎして豊かな生活をしている場所の1つなのでしょうナア。実に羨ましい場所である。
私も20数年前にユタ州でこういう立体交差を通ったことがあるが、実にうまく出来ていたことを思いだす。道路学の英知の固まりが立体交差なのである。いろいろと学ぶべきところがあるのは一目瞭然だろう。
by Kikidoblog | 2011-08-14 11:07 | アイデア・雑多