「スピルバーグ、お前もか?」:あれから25年、時代も俳優も役割も変わった!?
風雲急を告げてしまったこの日本、この世界。あまりにいろんなことが起こり、ETの手も借りたいほどである。が、たまには息抜きも必要である。また、あと何年もすれば、平和的に映画を観ることすら出来なくなるかもしれない。明日にはHAARPの電磁波で心臓発作に見舞われるかもしれない。そういう時代だからこそ、たまには映画も良いだろう。
さて、先週末にスティーブン・スピルバーグ監督とマイケル・ベイ監督

の「トランスフォーマー:ダークサイド・ムーン」を観たが、CG映像のすごさは「アバター」からさらに進んだようである。
(あ)しかしながら、内容はこれまでのNASAの隠蔽工作の伝説となってきたことの「ウソの上塗り」や「恥の上塗り」であった。アポロ20号の「月の裏側の特別ミッション」の話が、トランスフォーマーの難破船の話にすり替えられていた。
アポロ計画は、”公式には”、アポロ17号で終わったことになっている。18〜20号は突然キャンセルされたことになっている。
しかし、実際にはこれがそのまま極秘プロジェクトとして継続された。それは、初めて月面車を使ったアポロ15号が「月の裏側」で「謎の巨大物体」を発見したからである。その「謎の物体」を詳細に調べるために、公式にはキャンセルし、極秘プロジェクトとして「月の裏側」を探査したというのである。その時のものがこれ。
アポロ20号の「モナリザ」:アジア人型宇宙人「かぐや姫」
再び宇宙人「モナリザ」で盛り上がる?:やはり「かぐや姫」の名の方が適切だ!
10億年前の月面上の巨大宇宙船
(この話はNASAを退職して現在アフリカに住んでいるというWilliam Rutledgeが出所だ。)
(い)この作品では、「オートボット」と「ディセプティコン」の2種類のトランスフォーマーが地球に来る。「オートボット」は「自動機械」、「ディセプティコン」はもちろん「騙す」から来ている。これは、次のような対応
トランスフォーマー=エイリアン(宇宙人)が明らかだろうが、こういうところに、巧妙な「仕掛け」(=マインドコントロールのネタ)が仕込まれているわけである。
オートボット=良い宇宙人=地球に潜伏し地球人に味方する宇宙人
ディセプティコン=悪い宇宙人=地球乗っ取りを計る宇宙人
面白いことに、こういう所々にたまに「自己顕示欲の発露」から微妙な情報がリークされることがあるのだと「陰謀暴露論者」たちは考えるのである。
たとえば、悪い方の「ディセプティコン」の”音の響き”、「〜〜コン」というのは、「ネオコン」というものと似た響きである。ここに「ネオコン」と同質の目論み、つまり「地球支配」が暗示されている。
しかしながら、現実のこの世界では、この「ネオコン」が「NWO」をぶち上げ、まさにこの映画では地球防衛軍としての米軍の役割を演じているところの、米軍そのものなのである。「米軍」=「ネオコン」がこの世界の現実である。つまり、言い換えれば、「オートボット」=「ディセプティコン」のような世界がこの地球の現状なのである。
こういうところを巧妙にすり替えて、人々に「米軍は地球の味方であるかのような」マインドコントロールを仕掛けて来るというわけである。
(う)いわば、この「トランスフォーマー」はペンタゴンのショーウィンドーのようなものである。この意味で、最近のスピルバーグ監督の映画は、あまりに「マインドコントロール」がひどくなって来たようである。あきらかにスピルバーグは「あっち側」の人である。「イルミナティーの広告塔」である。
次から次へと米軍の保有する有名兵器が飛び交うのである。今日本でも輸入対象になっている「オスプレイ」

も出て来た。無人偵察器「グローバルホーク」

も出て来た。
しかしながら、そこには巧妙に隠蔽工作があり、もっともっと最新兵器の「ステルスB2ボンバー」

とか、「TR3B」(パンプキンシード)

「TR3B」


とかは秘密にされているのである。
これにはさらに「UFO版」

があり、もはや「空飛ぶ円盤」以外の何ものでもないものまであるのである。
こういうことは”巧妙に”伏せられているのである。
(え)では、ハリウッドのスピルバーグ監督やベイ監督がなぜそんなことをするようになったのか?
という素朴な疑問が生まれる。これを実に見事に暴露した論説を「デーヴィッド・アイク(David Icke)の情報」の狭依彦氏が紹介していたので、ここにもメモしておこう。以下のものである。
ハリウッド脚本全部検閲済?
イルミナティはハリウッドの脚本全部を検閲している
イルミナティは恐ろしいくらいに大衆的なビジュアルメディアに影響を与えている。
すべてのメジャーな映画の脚本は、製作前に、キーとなるイルミナティの部下に提出され、それらの人々によって評価され、修正、追加が行われる可能性が高い。
これらの変更は多かれ少なかれ、脚本の内容によって行われる。
さらに、これらの部下たちは国際社会でのイルミナティのプロパガンダの進み具合を調査する、シビアに管理されたシンク・タンクの構成員でもある。
これらのメンバーが大衆メディアでさらに強調する主題を決定している。
そして、望ましい作品のプロジェクトの詳細を記載したものが、熟練のライターたちのグループである下位の部下たち(その人たちが本当のことを知っている必要はない)に渡される。このライターたちによって実際の脚本が書かれる。
元記事:イルミナティはすべてハリウッドのスクリプトを調べて
事情を把握した一部のエリートたちと、それに「知らず知らず」に協力する人たちの構図ですね。
たぶん、どこの社会もこのような構図なのでしょう。
要するに、ペンタゴンは金を出すばかりか、口も出す。そして、昔の第二次世界大戦中のロスアラモスのように、すべてを検閲してたということである。きっと私物や手紙やメールなども全部検閲していたのだろう。
私の想像では、主役のユダヤ人少年俳優の相手役で、急遽スピルバーグに下ろされたという女優ミーガン・フォックス

はこういうことを嫌ったに違いない。代わりにヒロインになったのは、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー

という、ずっとイルミナティー好みの女優だった。「ローズ」とか「ロージー」とか、「バラ」を意味する名前を付ける女性や女優は、たいていはロスチャイルドの系統であると考えられている。まあ、あっち側の女である。だから、普通なら「敵役」になるはずなのだが、どういうわけか、今回は主役の彼女であった。
ところで、この作品完成の後、スピルバーグは、地中海で船に美女を乗せて遊んでいて違反で捕まったという。
スティーヴン・スピルバーグ監督、バカンス中にサルデーニャ島の住民から通報される
[シネマトゥデイ映画ニュース] スティーヴン・スピルバーグ監督が、自身が所有する豪華クルーザーでイタリアのサルデーニャ島をバカンス中、地元住民から「規則違反」として通報されてしまった。
スティーヴン・スピルバーグ監督映画『戦火の馬』場面写真
ガーディアン紙(電子版)によると、スピルバーグ監督は、友人で女優のグウィネス・パルトロー
らを連れてクルーザー・バカンスを満喫していたが、島の沖合いにクルーザーを停泊させ、そこからボートへ乗り換えて人気のビーチ「ポルト・リーシャ」へ向かおうとしていた。ところが、それを見た地元住民が沿岸警備隊へ通報したという。この地区では、エンジンをつけたままの船は海岸から300メートル以内に入ることができない規則になっており、通報を受けた沿岸警備隊職員は、「規則違反で罰金になります。毎年夏になると似たような通報をたくさん受けますが、特に最近、海水浴中の人がボートのスクリューに巻き込まれ死亡する事故がありましたから、通報はとても多くなっています」とのこと。
人気の観光地であるサルデーニャ島では、海水浴客の安全管理や自然保護のため多くの規則がもうけられており、6月にも、イギリスのテレビ局が撮影のために無許可でビーチにソファーを設置したとして取り締まりを受け 後にイタリア文化省の政務次官からイギリスのキャメロン首相へ抗議があったという。
スピルバーグ監督は、今回の規則違反で150ドル(約1万1,600円)の罰金を課されたが、警備隊職員によると「明らかに彼は規則のことを知らなかったし、とても紳士的な対応をしていました。罰金は翌朝すぐに支払われました」とのこと。休暇先として人気の島だけに、クルーザーやヨットでバカンスに出かけることの多いセレブは注意が必要だ。(竹内エミコ)
同じ地中海の目と鼻の先のリビアでは、スピルバーグの映画でどんぱちやっている兵器でアラブ人がどんどん殺されているというのに、優雅なものですナ。
(お)ところで、かつての1985年の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では、マーティとエメット・ブラウン博士の会話にこんなものがあったと記憶している。
マーティ「今は良いものはみんな日本製だよ。」
エメット「何? 日本製? 信じられん!」
ところが、今回の「トランスフォーマー」では、主役の少年が乗っている「黄色いポンコツ車」が「DATSUN」(ダットサン=日産)であった。
親友であり愛車であるバンブルビーがNESTの任務で留守がちであるため、代車として中古のダットサン510ブルーバード[注釈 3]
を新たに購入している。
「このやろー!このポンコツ車め〜〜!」
と蹴りまくる、叩きまくるシーンばかり。ハイウェーのカーチェースシーンでも、ディセプティコンに無惨に蹴散らされ破壊される自動車のマークはトヨタ

だったヨ。
おまけに、本が売れて大富豪になった、シーモア・シモンズの乗る車は、ドイツ車。それに主人公を乗せてこういっていたナア。
「やはり、車はドイツ車に限るな。」
いやはや、バック・トゥ・ザ・フューチャーから25年。
時代は変わったようですナ。
by kikidoblog | 2011-08-24 12:54 | マスゴミ