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HAARPに地震波か?:研究用35 何かの予兆あり!

みなさん、こんにちは。

さて、エレニンの直列の危険日には「9月26日」というものがあったことから、この前後は何かあるかもしれないなと見て、ずっと注意してHAARPモニターは毎日欠かさず見て来ているが、さきほど見た所、たった今ひょっとしたら非常に大きな地震電磁波かも知れない信号が出始めたようである。これからどれほど大きくなるのか、どういうパターンに落ち着くのか、今後を注目したい。

今の予兆的状況でも、今回のものは、日本アジアを通る大円の方角のものである特徴が出ている。だから、アジア方面のものである可能性が高い。そこそこの大きな地震が来る可能性がある。それぞれの方面の人は、要注意が必要である。

今の段階で見る限りはまだ250nT程度の振幅だからそれほででもないが、あまりに急激な立ち上がりのため、ちょっと注意する必要がありそうである。たいしたものでないことを祈るのみである。


宇宙天気ニュース
によれば、
2011/ 9/26 15:01 更新
太陽ではMクラスのフレアが頻繁に発生しています。太陽風と磁気圏は穏やかです。

とあり、CMEが頻繁に地球に降り注ぐ中にある。さらに、今太陽活動が活発になりつつある。したがって、かなりの程度のオーロラ活動がはじまりつつある。下のインダクションメーターにはある程度のピンク色の領域が出ている。

Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、黒線はそれほど大きくはないが、青色成分かなり大きな振幅で揺れている。
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最近はこれには一カ所のデータしかないため、このデータから方角の特定はできない。

Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
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今回のスペクトルデータには、かなり大規模の地震電磁波が捉えられている。

Spectrum Monitor Waterfall Chart
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この滝チャートは、電離層の構造をMHz域の電磁波反射で調べているものだが、何層かの色のバンドに分かれているのが正常状態である。等間隔に色のついたバンドが並んでいる時間帯は、人工的な電磁波がどこかから電離層に向けて放射されていることを示している。


VHF Riometer
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(これでは、太陽活動の概日周期からどれだけ外れた異常活動があるかが分かる。)
Electron density
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Digisonde
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(電離層の電子密度がわかる。)


一方、カナダの地磁気モニター群
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には以下のような波形が出ている。
Geomagnetism: Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories
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このカナダモニターには、17日のUT9~11時、UT13~15時、そしてUT16時にかなり大きな地震電磁波(500nT)が観測されている。これはアラスカガコナのHAARPモニターにも出ているようである。今後を注意しておく必要があるだろう。


参考:
アキラの地震予報
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ているが、まだ大地震の警報は出ていない。
鹿屋圏内にM4.0~M5.0程度の地震発生合図が、沢山出ました。
九州地方中心に、南西諸島~中国・四国地方では、地震発生に、一週間程要注意です。
但し、火山活動が活発なため、その影響の可能性も有ります。(09/26 01:32発信)2011.

備えあれば憂いなし。

  by kikidoblog | 2011-09-26 22:24 | HAARPモニター観察

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