地震現象を見る時の覚え書き:やはりCMEとマントル対流はリンクしているか?
以下は、地震を考える時の私個人のためのメモである。
風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。日本は「放射能の風雲」、「台風の風雲」、「米軍旅客機のケムトレイルによる風雲」の三つどもえに悩まされている時代に入った。それに加えて、HAARPによる地震やら津波、さらには在日の血筋を持つ民主党内閣の「放射脳」にも悩まされている。もはや日本人に逃げ場はない。後ずさりしたらそこは断崖絶壁なのである。
さて、HAARPモニターはここ数日600nTから400nT、そして300nTへと若干下がったが、連日かなり大きな地震電磁波が出ているのは間違いない。その地域もアジア日本の方角もあれば、北中南米もあれば、オセアニア方面も連結しているようである。今年に入ってから、私はこの連結性に注目しているが、この連結性と太陽からくるCMEと地震の連結性も関心を持って観察して来た。
最近、太陽活動が活発でない時に大地震が起きるというようなニュースを恥ずかしげもなく流した地震研究グループがいるが、むしろ逆である。
その意味は、やはり太陽からの電磁擾乱のエネルギーは、太陽と比べてちっぽけな地球にとっては致命的なほどのエネルギーが地球内部にそそがれるということである。そのため、地球内部が反応して運動を起こす。これが地震を生むということだろうと思う。
特にこの地球は地球の半分が海となっている。この太平洋側の半分と大陸のある大西洋側の半分の間に何かうまくかみあわない部分があるようで、まるで2つの半球が合わさってできた球をそこでねじるかのような感じでその大円の付近できしむのである。
我々は地球を平面地図
を使って考える習慣に毒されているから、まるで太平洋の真ん中がこっちに平面的に平行移動してきたかのように考えてしまう。太平洋プレートがユーラシアプレートに激突するというような考え方や言い方がその典型である。しかしながら、地球を3d的に見るならば、
その動きは、むしろ双極子的(きっともっと高次の4重極子的だろう)なのである。つまり、磁石のSNから出る磁力線のように動いているのである。対流という方が解り易いだろう。
どうやら太陽からのCMEのエネルギーが、この地球内部のマントル対流を活性化させると考える方が自然ではないかという気がするというわけである。このことはまだ科学的に証明されているわけではないが、これまでの私個人の観察では、少なくとも地震電磁波が活発に現われる時期と太陽の活動期はかなり密接に関係があることは間違いないと見ている。
したがって、HAARPモニターのデータ
http://geomag.nrcan.gc.ca/common_apps/auto_generated_products/stackplot_e.png
(ちなみに、この図で上から1、2、3、6番目の枠の揺らぎが同期して大きく振れている場合が、アジア日本方面の大円の方向から来る地震電磁波を捉えていると私は考えている。それ以外は別の方向から。)
と太陽のCMEの活動期
http://swnews.jp/
を見比べれると、ある程度今後の地震のことが予見できるだろうということになる。
by kikidoblog | 2011-09-29 11:21 | 地震・地震予知・噴火