世界の大富豪、ドナルド・トランプ氏:「世界から税金を取れ!」???
いやー、相変わらずマスゴミは金持ちが大好きだ。美人と金持ち。金髪と金持ち。王子と王女。そういうものが大好きのようですナ。この意味で、以下のニュースは典型的である。
世界の雑記帳:米富豪トランプ氏、自身のブランド価値は2300億円=著書
[ニューヨーク 21日 ロイター] 米国の「不動産王」ドナルド・トランプ氏
が、12月5日に発売される著書「Time to Get Tough(原題)」で、自身の名字トランプ(Trump)が持つブランド価値は約30億ドル(約2300億円)と主張している。
トランプ氏は182ページにわたる著書で、自身の純資産は70億ドルと説明。この金額は今年9月に米経済誌フォーブスが発表した同氏の資産規模29億ドル(推定)を大きく上回っている。
トランプ氏自身による内訳では、最大の資産は「ブランド価値」で30億ドル、ニューヨークに持つ商業不動産資産が13億7000万ドル、クラブ施設や関連する不動産が12億2000万ドルなどとなっている。
2011年11月23日 3時16分
まあ、この人がどれほど立身出世しようが、どれほどの大富豪になろうが、それは問題ではないのだが、私はかなり前からこの人物をマークしている。それは、この人の言っていることややってきたことややっていることが、実に「大富豪」的だからである。まさに欧米の白人大富豪の考え方の象徴的人物だからである。
この人は、最近アメリカ大統領選に出馬するとかしないとかいうこともあり、実に目の離せない人でもある。
そこで、この人の考え方を知るために、かなり昔のドナルド・ジョン・トランプ(Donald John Trump)氏と最近のトランプ氏のインタビュー番組をメモしておこう。以下のものである。
ロバートキヨサキ ドナルド トランプ
ベスト・インタビュー
トランプさんのゴージャスなアパート
1989年のインタビュー
1989 KPRC NBC Interview with Donald Trump
トランプ氏の息子たち
Moment of Brilliance: The Trumps
ザ11時
Donald Trump @ The 11th Hour
(ちなみに、なぜ「午後11時」が特別かというと、「午後11時とは世界を変えることのできる最後の時(瞬間) 」という意味だという。)
アメリカは世界の警察なんだから、日本からもドイツからもどこからも税金(タックス)を徴収しろ、というあたり、実にアメリカ的ですナ。
by kikidoblog | 2011-11-25 20:57 | 人物