「原子炉ビジネス」vs「ワクチンビジネス」:20世紀型産業構造の盲点!?
風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。あまりにいろいろのことが起こりすぎてETの手も借りたいほどである。
さて、次は、やはり
風雲急を告げるこの世界?:ETの手を借りられないからYouTubeの手を借りると?
にメモした、自然放射能と人工放射能の差のYouTube番組である。
人工放射性核種も自然放射性核種も、生物や人体に対する影響は同じである」との間違った前提
福島原発事故 風評に気をつけましょう 22
この内容については、見れば明白。だから、ここで取り立ててメモすることはない。
問題は、この中で話に出て来る、物理分野における「原子力」、「原子力神話」、「原子力発電」、「放射能」、「放射性物質」などのキーワードを、生物学分野のワクチンに対しては、「ワクチン」、「ワクチン神話」、「ワクチン接種」、「ウィルス」、「保存料・アジュバント」などと置き換えると、ほとんどそのまま通用するだろうということである。
物理学 → 生物学
原子力 → ワクチン
原子力神話 → ワクチン神話
原子力発電 → ワクチン接種
放射能 → ウィルス
放射性物質 → 保存料・アジュバント
放射能漏れによる放射能や放射性物質による被害に対しては「人体にただちに影響はない」あるいは「放射線の影響ではない」と言い逃れるように、ワクチンによる発病や保存料・アジュバントによる被害に対しては「人体にただちに影響はない」あるいは「ワクチンの影響ではない」と言い逃れるというわけである。
まあ、今現在の「20世紀型」ビジネスのどの分野においてもこういう構造が必ず存在するわけである。そして、各省庁が、この各分野のビジネスを守る守護人の役割を果たしているというわけである。
D・ロックフェラーが「大量虐殺の罪で指名手配」?:「ワクチンビジネスの罪」とか!?
にもメモしたように、あらゆる産業分野に何がしかの「神話」が存在する。そしてそのそれぞれには固有の副作用が潜んでいるのだが、そういうものはおかまい無しである。これが、「20世紀型社会」、「20世紀型産業構造」の特有な問題なのであると私は見ているというわけですナ。
by kikidoblog | 2011-11-29 21:26 | 原子炉被災