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HAARPに地震波か?研究用57:350nT超の地震電磁波発生!

みなさん、こんにちは。

このところ太陽活動も比較的穏やかだったため、強烈な太陽風に地球がさらされることはなくなり、地球も比較的安定していたはずである。しかしながら、太平洋側のいくつかの場所、メキシコ、チリ、日本岩手沖とかなり大きな地震、それも震源地「地下深部10km」地震が起こった。もちろん、こういうものは、電磁波兵器のせいであると考えられる。いわゆる人工地震というものである。

さて、再び太陽活動が活発になり、今後しばらくは自然地震が誘発される可能性がある。そんな中、今日HAARPモニター群に久々に350nTのかなり大きな地震電磁波が出たようである。

宇宙天気ニュース
によれば、
2012/ 3/27 13:32 更新
太陽風は低速です。磁場が南寄りに変わり、オーロラ活動が少し強まっています。
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Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。
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5つの地点で観測された強度(特に青色の垂直成分)がほぼ同一だから、これはアラスカモニター群にほぼ垂直の方向から来た地震電磁波と見ることができる。したがって、アジア日本を通る大円方向からのものと推測できる。

Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分(0ヘルツ近傍)が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
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Spectrum Monitor Waterfall Chart
この滝チャートは、電離層の構造をMHz域の電磁波反射で調べているものだが、何層かの色のバンドに分かれているのが正常状態である。等間隔に色のついたバンドが並んでいる時間帯は、人工的な電磁波がどこかから電離層に向けて放射されていることを示している。
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VHF Riometer
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(これでは、太陽活動の概日周期からどれだけ外れた異常活動があるかが分かる。)
Electron density
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Digisonde
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(電離層の電子密度がわかる。)

一方、カナダの地磁気モニター群
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には以下のような波形が出ている。
Geomagnetism: Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories
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ここに出ているUT18時〜21時のものが、アジア日本の大円方向の地震電磁波である。その他は別の方向からの地震電磁波である。これらが地震電磁波かどうかはアラスカHAARPモニターのゼロ周波数があるかないかでチェックするのである。アラスカのものと見比べれば、カナダのもので焦げ茶色の部分がアラスカの白い山の部分に見事に対応していることが分かるだろう。ちなみに日本時間はUTより9時間進んでいる。

参考:
アキラの地震予報
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ている。
父島圏内にM4.0~M5.2の地震発生合図が出ました。
小笠原諸島地方中心として、南太平洋・台湾・フィリッピン・本土近辺地方・サハリン・千島列島地方では、一週間程
地震発生に要注意です。 特に、父島から離れた地方及び本土近辺の可能性が高いです。
(03/26 10:48発信)

備えあれば憂いなし。


おまけ:
昨日の
岩手・宮城震度5弱、2分後震度4…通信規制も
 27日午後8時頃、東北地方を中心に東日本の広い範囲で地震があり、岩手県宮古市、宮城県栗原市などで震度5弱、東北6県すべてで震度4の揺れを観測した。
 気象庁によると、震源は岩手県沖で、震源の深さは約10キロ、マグニチュードは6・4と推定される。この2分後にも余震と見られる地震があり、栗原市と山形県中山町で震度4を観測した。震源の深さは10キロ、マグニチュードは5・1と推定される。同庁は、地震による津波被害の心配はないと発表した。
 最初の地震での主な各地の震度は次の通り。
 震度5弱 岩手県宮古市、花巻市、山田町、野田村、滝沢村、宮城県栗原市、涌谷町▽震度4 岩手県盛岡市、大船渡市、陸前高田市、北上市、一関市、宮城県気仙沼市、石巻市、登米市、大崎市、青森県八戸市、秋田県秋田市、大館市、鹿角市、山形県酒田市、天童市、福島県桑折町
はこれでしょうか?
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  by KiKidoblog | 2012-03-28 10:32 | HAARPモニター観察

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