「かごめかごめ」:ダビデの星と籠目模様
かごめかごめ
みなさん、こんにちは。
アメノウズメ塾に紹介されていた、童謡「かごめかごめ」の話は実に興味深い。おそらく、そこで引用さていたのは、これだろう。
かごめ かごめ をヘブライ語で解釈する
これをまとめると、こんな感じだろう。
日本の童謡
かごめ かごめ
籠の中の 鳥は
いついつ 出やる
夜明けの 晩に
鶴と亀が 滑った
後ろの正面 だあれ?
古代ヘブライ語版
カゴ・メー カゴ・メー
カグ・ノェ・ナカノ・トリー
イツィ・イツィ・ディユゥー
ヤー・アカ・パニティ
ツル・カメ・スーベシタ
ウーラッシュ・ショーメン・ダラ
古代ヘブライ語の意味
誰が守る? 誰が守る?
堅く安置された物を取り出せ
契約の箱に封じ納められた 神器を取り出せ
神譜をとり 代わるお守りを作った
未開の地に 水をたくさん引いて
水を貯め その地を統治せよ
日本には、大和の時代から「言霊(ことだま)信仰」が伝わっている。私の個人的見解では、日本の古代人が言わんとした「言霊」とは、はるばる古代イスラエルの地からやってきた、ヤー・ウマトの民が、土着の生活の中で失われつつある、古代イスラエルの言葉と宗教と文化を、現地人である古代日本人の言葉に語呂合わせをして、何とかして伝え聞かせようとしたことを意味したのではないか、というものである。
この意味で、日本の古代の神話の中に出て来る、一見意味不明の言葉の数々が、古代ヘブル語で見事に読むことができ、そうすることによって、その意味が見事に蘇るという事実は、こう解釈する他にないからである。
また、物理学にも、日本の「籠目(カゴメ)模様」を象ってできた、「カゴメ格子(kagomé lattice)」

という概念と言葉が残っている。これは、大阪大学の庄司一郎博士
庄司一郎氏(しょうじ・いちろう=大阪大名誉教授、理論物理学)18日午後11時25分、脳内出血のため兵庫県尼崎市の病院で死去、81歳。兵庫県出身。が提案した、統計物理学の理論における有名な格子モデルである。
私は、それを英訳するときに、ながらくどうして「kagome」ではなく、「kagomé」と記されるのかよくわからなかったが、西洋人、特にユダヤ系(今でいう、偽ユダヤ人)の物理学者たちにとって、「かごめ」の発音よりも「かごめー」と伸ばす方が自分たちにとって、意味ありげであり、なおかつ、心地よい響きを持っていたからに違いない。
この童謡かごめかごめの内容からしても、「契約の箱」、いわゆる「失われたアーク」は、日本に伝わったという可能性が高いのではないかと見える。
特に、「未開の地」にたくさん水を引いて、その地を統治せよ、というあたりは、ここ徳島の剣山あたりの風景
http://yousakana.com/blog/?p=14984より
を思い起こさせるものである。
古代イスラエルと大和民族の結びつきというものは、もはや伝説ではない。
by Kikidoblog | 2012-05-17 13:57 | 真の歴史