世紀の「金環日食」撮影成功!:はたして吉兆か凶兆か?
列島の空、金のリング 広範囲、900年ぶり
太平洋側を中心とした日本の広い範囲で21日午前7時半ごろ、太陽の中心部が月に隠され、細いリングのようになる金環日食となった。
日本の金環日食は1987年の沖縄以来25年ぶりで、今回のように広範囲で起きるのは932年ぶり。九州南部から福島県にかけての一帯で起き、東京、名古屋、大阪などの大都市も含まれる史上まれな天文ショーとなり、各地で観測していた人たちから歓声と拍手が上がった。
太陽は午前6時すぎから徐々に欠け始め、鹿児島では午前7時20分ごろから約4分間、金環日食に。鹿児島県指宿市では垂れ込めた雲の切れ間から、一瞬リング状の太陽が姿を見せた。
今日の金環食をうまく捕らえることができただろうか? ここ徳島阿南は、ちょうどその時間帯だけ、見事に太陽の方向だけに窓が空き、しかも良い案配に雲もかかり、肉眼で金環食を見ることができたのである。おかげで、980円もした日食サングラスは不必要となってしまった。ここ徳島ではなんと282年振りとか。
282年ぶり徳島で金環日食 あす午前7時26分~
県内で観測されるのは1730年以来で、次は83年後の2095年。今回は午前6時16分頃から始まり、同7時26分頃から3~4分間、きれいな輪が見られる。
一方、高知では雲で見られなかったようである。
これを私の携帯電話のカメラでも撮影できたので、今回はそれをここにメモしておこう。以下のものである。








たいへんラッキーだった。
by Kikidoblog | 2012-05-21 08:44 | アイデア・雑多