ドイツで500年前の世界地図発見!:昔からさまざまな地図がある!?
いやー、これは非常に興味深い発見である。なんと500年前、つまり1500年頃にヨーロッパ人が作製した世界地図が見つかったというのである。
500年前の地図発見=「アメリカ」初表記の改訂版−ドイツ
【ベルリン時事】ドイツ南部ミュンヘンのルートウィヒ・マクシミリアン大学は3日、米大陸を初めて「アメリカ」と表記した500年前の古地図の改訂版が大学図書館で見つかったと発表した。15〜16世紀のドイツの地図製作者マルティン・ワルトゼーミュラーが描いた地図で、16世紀の幾何学書2冊の間に挟まれているのを書誌学者が偶然発見した。
地図は地球儀の展開図のような形をしており、球体に貼り付けて使用するようになっている。右端に米大陸が描かれ、新大陸を発見したとワルトゼーミュラーが勘違いしていたイタリアの探検家アメリゴ・ベスプッチの名前から「アメリカ」と名付けた。(2012/07/04-08:50)
500年前の地図発見=ドイツ
(時事通信) 2012年7月4日(水)09:19
ドイツ南部ミュンヘンのルートウィヒ・マクシミリアン大学は3日、米大陸を初めて「アメリカ」と表記した500年前の古地図の改訂版が大学図書館で見つかったと発表した=同大学提供【時事通信社】
この世界地図の中には、残念ながら、日本の姿は見えない。また、アメリカ大陸もない。アメリカの東海岸近辺が巨大化して描かれているだけである。太平洋もインド洋と同程度の面積でしか無く、かなりの推測や推定を基に描かれたもののようである。
一応ここでは、上のワルトゼーミュラーが描いた地図を「ワルトゼーミュラーの地図」と呼ぶことにしよう。仮にそれを1500年頃の作品としておこう。
さて、この「ワルトゼーミュラーの地図」とほぼ同一時代と考えれている「地図のオーパーツ」に「ピリレイスの地図」というものがある。以下のものである。
ピリレイスの地図より
これは、1513年のものと言われている。その正確性はすでにいろいろ証明されている。しかし、だれがピリレイスにこの地図のデータを与えたか、どこから元データをとったかは謎とされている。
さらに、他にもいろいろと似たような地図がある。
フランチェスコ・ロザエリの地図(1508年)
オロンテウスの地図(1531年)
メルカトルの地図(1538年)
ミリティウスの地図(1590年)
ビュアッシュの地図(1737年)
ついでに紀元前作製の地図もメモしておこう。
エラトステネスの地図(紀元前200年頃)
プトレマイオスの地図(120年頃)
さらについでに南米ペルーのイカの地図。
イカの地図(作製年不詳、数億年前?)
いずれにせよ、昔に描かれた地図がいつもその時代の知識に基づいてその時代を描いているとは限らない。ワルトゼーミュラーの地図が、未来の地球の姿を描いたものでないことを祈るのみである。
by Kikidoblog | 2012-07-04 10:44 | ミステリー

















































