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ふくいちライブカメラにも”あの発光”が録画された!?

みなさん、こんにちは。

先日、
なんじゃー、こりゃあー4:福島第一でついに核爆発か!?
に以下のものをメモしておいたが、
2012.07.09_18.51--19.51(TBS_JNN)

当然のことながら、もしこれが本物の映像であれば、ふくいちカメラの方にも同様の発光現象が見えなくてはならないはずである。そこで、これが本当に別の角度からも撮影されたのではないかと探してみると、以下のもののようである。
2012.07.09 20:00-21:00 / ふくいちライブカメラ(long ver)

これは、20時から21時までを30分に2倍速で縮めたものである。この映像を見ると、どうやら真ん中(右から2番目)の鉄塔のすぐ向こう側に問題の場所があるらしい。しかしながら、この方角からは強烈な目くらましサーチライトがあるために、よく見えないアングルとなっている。

何度も見てみたが、どうやら、この映像の「19:17」のところで、鉄塔の足元が突然だいだい色に発光する時がある。その時に、JNNの映像が発光現象を撮影したものと思われる。
ふくいちライブカメラにも”あの発光”が録画された!?_e0171614_22511268.jpg


20:00から21:00の60分を30分にして、その内の19:17の位置にあることから、時刻としては、「20:38:34」あたりで発光したということになるだろう。

いずれにせよ、ふくいちライブカメラの夜画像の場合には、そこら中にサーチライトがあり、そのハローによってリアル映像を見せないように隠蔽工作しているために、大事な現象を見逃しかねないのである。おそらく、赤外線やγ線や紫外線などを感知できるカメラが設置してあれば、もっと正確に現象を捕らえることができるはずであるが、もちろん、東電はそんなことはするはずがない。「隠蔽工作」の東電だからである。

まあ、JNNの映像がウソではないことが分かったから、あの一瞬は相当な放射線を放射したことは間違いないだろう。もしそうであれば、放射線の中でも、陽子線やX線やガンマ線などは、途中で空気で吸収されるから、それほどでもないのかもしれないが、中性子線が一番反応しにくく遠くまで進むはずである。中性子線カウンターが必要なのかもしれない。

いずれにせよ、一瞬「再臨界」のようなことが起こった可能性があるといえるだろうヨ。

  by Kikidoblog | 2012-07-14 23:07 | 原子炉被災

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