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昔のブログより:「ゴア元副大統領が演説すると桶屋が儲かる?」「馬鹿は死ななきゃ治らない」

みなさん、こんにちは。

ロンドン五輪も何事も無く終了。UFOデクロークも五輪テロも何も起こらずがっかりした人々も多かったに違いない。

しかしながら、ロンドン五輪ロゴマークのザイオン2012やら、1つ目のマスコットなど、英国と英王室が、すでにカバール帝国のロスチャイルド一家と一心同体になっていることだけはだれの目にも明らかとなったはずである。

実際、ダイアナ妃はロスチャイルドの家系出身であり、それゆえ、ウィリアム王子とハリー王子はまさに英王室と金融王の子供のようなものなのである。また、それと同じようなことは英国の成立の頃から繰り返されて来ているため、現王室のチャールズ皇太子とロスチャイルド家のジェイコブ・ロスチャイルド氏などの顔はかなり似ているのである。まあ、日本で言えば、天皇家と住友家の関係というようなものだろう。

さて、今回はちょっと昔、数年前に私の昔のブログ(Kikidoblog)にメモしたものを再掲しておこう。以下のものである。

ゴア元副大統領が演説すると桶屋が儲かる?

物理学や科学の分野では1980年代以降、

「風が吹くと桶屋が儲かる」(日本版)、
「南米で蝶がはばたくと北半球のハリケーンが起こる」(アメリカ版)

などのキャッチフレーズとともに、俗に言う「カオス理論」が世界を駆け巡った。

これは、物理的な初期条件のわずかな違いが回り回って”意外な場所に”大きな違いを生むという非線形現象の妙味を唄ったものである。一見わずかな差が天国と地獄のような差を生むのである。

フロリダを襲う巨大ハリケーンから見れば、今自分がそこに存在するのは、明確な”必然性”があったと思うに違いない。が、しかし、事のはじめは単なる”偶然”に過ぎなかったのである。

人間社会にもこのようなことがある。

近所のお姉さんやお隣のお兄さんが、ひょんなことから芸能界入りし、日本の大スターに変身していく。今や大成功者となり日本の大スターとなった、俗に言う「勝ち組」に入ったお姉さんお兄さんから見れば、自分が今ここにあるのは初めから成功すべき理由があった。その”必然性”があったと思うに違いない。しかし、事のはじめは、たまたまそこにいたというような”偶然性”に起因するのである。

これと同じようなことは、上で紹介したような一見「良い方向」へばかり働くとは限らない。あるいは、一見「小さなものから巨大化する方向」へばかり働くとは限らない。普通、人は物事はいつも良い方向に進むと信じている。あるいは、そう信じる傾向がある。しかし、そうとばかりは行かない。 (もちろん、物理学者や数学者は巨大化する方向を好むという傾向があるが)

例えば、こんなことが起こり得る。

「アメリカのゴア元副大統領が地球を救おうと演説すると桶屋が儲かる」

これだけでは何のことかわからないだろう。こういうことである。

”地球温暖化”現象改善のために、アメリカのゴア元副大統領が映画を作り、世界中を駆け巡る。すると、世界中の知識人やお金持ちの意識が良い方向に変わり、病んでしまった地球改善のためにその対策にお金を投資するようになる。バイオ燃料やエタノール燃料の研究に投資するようになる。そのためには、植物や動物が必要だ。すると、もっとも安いトウモロコシや大豆など、あるいは海藻の類いが材料となる。すると、それを主食として生活している人間、それも安い食料しか買うことのできない人々が食うに困る。結果として、主食のトウモロコシは高騰し、経済的弱者から路頭に迷い。餓死者が続出する。結果として葬儀屋が儲かる。

つまり、世界の権力者が地球保全を願えば願う程、世界中の弱者は食べ物を失い死に直面する。これでは、地球環境を守ることが人類の大半を逆に危機に陥れることになり、人類のために地球温暖化を防ぐという最初の目的に矛盾する、ということとなる。

実は、人間社会には、こういう一見「パラドックス」に見えることが非常に多く潜んでいる。通常、パラドックスというものは、言葉の問題として、相反することを”同時に”並べるために、矛盾に見えるというようなことを表現する。

例えば、「今私がここで言っていることは全部嘘である」というような表現である。あるいは、「クレタ島の人間は嘘をつく。私はクレタ島の人間である。では、今私が言っていることは嘘か本当か」というようなもの。

ところが、言葉というものの性格上、言葉はいつも時間的に異なった出来事も同時に並記できる。このために矛盾に見えるというものも多い。それが最初のタイプのパラドックスである。

つまり、そこに2つの文章を並記したものの間に一連の”時間的”プロセスが存在しているというようなものである。そして、このプロセスは、単純な関係では起こらず、かなり複雑なネットワークを 経て起こる。

何を言いたいか、と言えば、「この世界は還元論的にはできていない」、ということなのである。つまり、この世界から地球温暖化問題だけを抜き出してそれだけを解決できるというようなふうにはできていないということである。地球温暖化問題には、おのずと経済問題、教育問題、南北問題、などなど世界中の既存の諸問題群が絡む。世界中の問題という問題が複雑怪奇なネットワークを形成しているらしいということである。それゆえ、その中の1つの問題を個別に解決することはできない相談だということである。

もしこの世界が「還元論的」であるならば、物事の解決は簡単だ。この場合には、問題は個別に独立して存在している。だから、いくら大変な問題でも、その問題だけを抜き取って時間をかけて解決していけば良い。しかし、どうやらこの世界の現実はそうではない。その認識が大事なのである。がしかし、残念ながら、現在ではまだ、あまりそういう認識はない。

もしこの世界が「非還元論的」であるならば、物事は複雑怪奇に絡まるネットワーク構造を持つ。それゆえ、個別に取り出すことはできない。ネットワークには、中心問題のハブ問題があり、それに隣接している関連問題群、リム問題がある。リム問題はたいした影響を与えないから、まだ個別に解決できる可能性はある。しかしハブ問題は無数のリム問題と関連しているために、その解決の仕方の強い影響が出る。

こんなふうなことがあるのではないか、と私は考えている。

そこで、最初の問題に戻る。

ハブ問題の挙動は周辺の関連問題に大きな影響を与えるのだから、その解決の方法論において結果を非常に大きく左右するはずである。だから、一面的に扱うことは非常に危険なのである。ある手法はあるタイプのリム問題を切り捨てる。また別の手法は、別のタイプのリム問題を切り捨てる。だから、最適な方法を選ぶ必要が出る。

もし、ゴアのやり方がこの中の1つだけを強調するのであれば、それに応じたあるタイプのもののみが生き残り、別のタイプのものは死に絶える。結局、「ゴア元副大統領が演説すると桶屋が儲かる」ということになるのである。

こういう観点からすると、いかに「ネットワーク理論」的観点が重要か分かるだろう。実は、医療においても似たような問題があるが、これはまたとしよう。
[ 更新日時:2007/11/06 17:25 ]
「馬鹿は死ななきゃ治らない」?

織田信長「馬鹿は死ななきゃ治らない」
豊臣秀吉「馬鹿は死んでも治らない」
徳川家康「馬鹿は死ぬまで待っても治らない」

と言ったとか言わなかったとか。

これがちょっと質の悪いジョークだろうとは言うまでもなく誰にも分かる。

しかし、ブラックジョークならまだしも、実は我々もこういった悪いジョークと同じような状況にさらされているとは、御存じないだろう。本当はもっと悪い。

私もユタ大学に留学中、世界中からきた留学生といっしょになって良く「コカ・コーラ」を飲んだものだ。それも巨大なカップでがぶ飲み。

そこのソルトレークで良く聞いたうわさ話にモルモン教は「コカ・コーラ」の大株主だというものがあった。そしてモルモン教徒のお嬢ちゃんやお坊っちゃんたちは「ダイエットコークしか飲まない」、もちろんカフェイン抜き。

「なるほど、モルモン教というのは、かなり科学的宗教で現代科学の知識をないがしろにしせず、健康管理に善く注意した新しいタイプの宗教なんだな」と、私は好奇の目とともにかなり尊敬の念も込めてその当時は考えていたものだ。

しかし、ごく最近知ったことには、どうやらモルモン教徒も御存じないかも知れないという、極悪非道のちょっと困ったことがあるようだ。

それをジョークにすればこんな感じだろう。

初老のカオス理論学者とちょっとシニカルな老化学者が話していた。

「最近の学生は顔がつるつるでにきびもなくみんなイケメンばかり。
服装も髪型もみんないっしょだ。
昼食はマクドナルドのハンバーガーとコカ・コーラ。
食事が終わればかならず虫歯予防にフッ素入りの
歯磨きで歯ブラシする。だから息も爽やかさ。
アメリカじゃ、フッ素入りの水まで飲む。
おまけに今じゃ携帯電話でなんでもやる」

とカオス学者が切り出した。

「それと比べりゃ、俺らの頃はひどかった。
顔中にきびだらけ、昼食はあんパンと牛乳。
中には中華料理屋で餃子定食。
食後歯磨きの習慣もなかったから口の臭いのなんのってなかった。
水道の水も臭くて飲めなかったな。
我々の時代はどこへ行くにもメモ帳を持ってあるき、
どんなことでもメモしたものさ。
時代は変わったものだよ」

とそのカオス学者は続けた。

その言葉を慎重に聞いていた化学者が口を開いた。

「そうは言いなさんな。物事にはいつも一長一短があるのじゃよ。
昔の生活が遅れていたということには必ずしもならんものじゃ。
もしそんな食生活を若者が続けたとすれば、こうなるじゃろう」
「身体の筋肉はぶよぶよ、脳みそはスカスカ。精巣もスカスカ。
こんな老人のような肉体の持ち主となるのじゃ」

と老化学者は答えた。

「ひえー、どうしてそうなるの?」

と生化学のことは何一つ知らないのに生物学と名のつく研究雑誌に無数の論文を出しているカオス学者が聞いた。

「そりゃー、こういうわけじゃよ。
まず抗生物質や成長ホルモン漬けで飼育された牛肉を食べて
顔はつるつるの筋肉はぶよぶよ。コカ・コーラの中の合成甘味料の
アスパルテームで精巣をやられ、フッ素で脳をやられる。
もし異常プリオンがあれば、脳みそはカニみそ状態じゃよ。
おまけに携帯の電磁波で脳みそはチーズ状態じゃ」
「行きつく先は、ロナルド・レーガン、シルベスター・スタローンや
アーノルド・シュワルツェネッガーのようになるじゃろう」

と老化学者は答えた。

「。。。」

さすがのカオス理論学者もこの答えには絶句してしまったようだ。
[ 更新日時:2008/05/09 22:18 ]

  by KiKidoblog | 2012-08-16 10:52 | 昔の拙ブログ・記事

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