「UFOデクローク」はなかった!:しかし「ロンドン五輪閉会式でもUFOは飛んでいた」
さて、今年2012年も後半戦、つまり、「人類生き残り作戦」も後半戦ということである。それゆえ、今後今以上に劇的かつ悲惨な状況が生じる可能性は非常に高い。そんな話題をメモするつもりだが、まずは、悲惨なものはさておき、未だ国内では済んだ話–ロンドン五輪–のメダリストたちの凱旋でときめいているようである。
この「済んだことをくどくどといつまでも持ち出す」というのもまた、「日本人特有のメンタリティー」であるらしい。要するに、心の「切り替え」が遅いのである。ブラジルにはこういう諺がある。7年前の私のブログから再掲しておこう。
(岡田監督辞意表明、「やれ」と犬飼会長:「サッカーは単なるスポーツではない!」)
この中の
【勝利とは刃物の上に立つようなものだ。いつまでもそこには立っていられない。】
【過去は唯一博物館の中で生きている。】
などが、ブラジル人スポーツ選手のメンタリティーである。だから、スポーツ大国になったのである。
いくら勝利の美酒に酔いしれても、過去は過去。もうすでに他国の選手たちは今後を目指しているのである。もちろん、サッカーにも同じような諺がある。
タイムアップの笛は、次の試合へのキックオフの笛である
---デットマール・クラマー
(熊谷選手陥落!?:「なでしこジャパン」の諸君、すでに戦いは始まっているのだヨ!)
まあ、要するに、何事にも切り替えが大事だということですナ。
さて、前置き話が長くなってしまったが、今回のロンドン五輪の開催中の8月4日「UFOデクローク」や「UFOディスクロージャー」が起こるという、トンデモないチャネラーの予言の数々があった。
本当のスピリチュアル能力など世界で1人2人しか持ち合わせてはいないのだが、あまり西洋人種のメンタリティーを知らない日本人のスピリチュアルかぶれの人々は、真っ正直にそういう与太話を信じ切ってしまったようである。あげくの果てには、自分のブログを閉鎖するとかしないとか、与太話を信じた責任のうんぬん話にまで発展したものもいるようですナ。
実は、西洋社会に何年も住めば自ずと解ることだが、白人には「イエスキリストの再来」だと自分で信じ切って、イエスキリストと同じような恰好をして成り済ましするものが絶えないのだ。この精神状態が、エルビスの成り済ましやら、マイケル・ジャクソンの成り済ましに見ることができる。こういう風変わりな精神性を持っているのである。
だから、宇宙人に成り済ましたり、スピリチュアルに成り済ますというようなものは無数にいるだろうことは最初から予想できることなのである。
それゆえ、そこを見極めておかないと、一種の精神病の人のよもやま話をせっせとかき集めて自分の大事な時間を食いつぶすのである。逆に、連中は、人々が自分の与太話に食いつくのをみて喜んでいるのである。もちろん、金儲けにもなるからだろう。その種の病もまた伝染する。
ところが、そういう連中の与太話など一切感知していないかのごとく、エイリアンはやはりこの地球上を好き勝手に飛び回っているようである。ロンドン五輪の最後の閉会式の最中、その上空を一瞬にして通過したUFOがいたようである。以下のものである。
UFO During Olympic Closing Ceremony (Witnesses and Video)
これは、「UFOデクローク」ではない。なぜなら彼らは別に我々地球人類のことをまったく意識していないからである。単に通り過ぎたにすぎない。人目にはまったくつかないような色合いでさっと飛びすぎたのである。
というわけで、「UFOデクローク」はなかったが、「ロンドン五輪閉会式でもUFOは飛んでいた」というのは事実のようである。
まあ、そんなわけで、私もロンドン五輪の話はこれで終わりにして切り替えたいと思う。
by KiKidoblog | 2012-08-19 10:34 | 反重力・UFO