「エリア51の宇宙人との対話」:これは本当の対話だ!?
昨年まで私はいつも「あまりにいろいろのことが起こりすぎてETの手も借りたいほどである」と書いていたが、これを地で行く、「エリア51の宇宙人との対話」というYouTube番組を見つけたので、それもここにメモしておこう。以下のものである。残念ながら英語のみである。しかし字幕変換を使えば日本語にも変換できるようである。
This is a REAL interview with an actual alien!(1時間6分12秒)
1997年の米国製である。すでにその中でリークされたとされるエイリアンとのインタビュー映像はYouTubeに出回っている有名なものである。
一方、中に登場するハリウッドの特撮技術者たちは、「自分ならもっとうまく作れる」ということから、「そのエイリアンは操り人形の偽物だ」という意見を披露した。しかしながら、UFO研究はのボブ・ディーンは真剣にこの映像は自分の経験から本物だと確信できるという意見を披露した。
また別のUFO研究者は、1989年当時南アのカラハリ砂漠にUFOが墜落し、中から2人の宇宙人が捕獲されて、1人はライトパターソン空軍基地、もう1人はエリア51に送られたという事実が残っている。だから、その時の「カラハリ・エイリアン」の風貌記録と見事に一致していることから、このエイリアンはカラハリ・エイリアンだと考えられるという意見を披露した。
さて、私個人が興味を持ったのは、エイリアンと地球人米人科学者との間のインタビュー内容である。エイリアンが「我々の身体は魂の乗り物にすぎない」という部分である。
この思想は、1990年代からデービッド・アイクやいわゆるスピリチュアル系の人々やエイリアンとのチャネラーと称する人々の間でかなり広まった思想なのである。
また、人民寺院の集団自殺したカルト宗教グループの思想も同じような思想を持っていたというのである。それゆえ、死んでも魂は死なず、魂の乗り物である肉体を変えるだけだと信じてみんないっしょに自殺したのであったという。この思想を悪用すれば、みんなでいっしょにアセンションしよう(=集団自殺しよう)ということになりかねない危険をはらむものでもある。
アイクはもちろんそういう立場とはまったく正反対であり、むしろこのエイリアンと似たようにスピリチュアルな立場であるから、なんでもかんでも味噌糞にしてしまうのはよろしくないだろう。
はてさて、我々はこの番組から何を得られるのだろうか?
by KiKidoblog | 2012-09-08 11:31 | 未知の宇宙文明