オー、マイゴールド!:NYの貴金属商が偽金の延べ棒を発見!
Indiana Jones et la Dernière Croisade - Gardien du Graal
みなさん、こんにちは。
これまた痛〜〜いニュース到来。もっともそれは金持ち、黄金を持っている人たちの話だ。
2年前と昨年、私はこんなものをメモしていた。
こわーい、こわーい、「都市伝説」の数々
(3)「金は暴落する」
大分前に
ジョージ・グリーンの「人口削減とプレアデス人」
にアメリカの物理学者で経営者である、ジョージ・グリーン博士が、「ドルは暴落するから、私は金を買っている」という話をしていた。その後、そうは言ってもその次は「金も暴落する」というような話があった。金という貴重金属の価値が暴落するということがあるはずがない、と私はその時は考えていたが、最近、これを示唆する非常に危険な噂が飛び交っているのである。
まず「金が暴落する」という場合、金の供給が金市場に増えすぎて暴落するということをイメージするだろう。しかし、どうやら真実はそうではなかった。
JimSinclair: At this moment it appears as if some smartass scientist has found the Holy Grail of counterfeiting.
いまのゴールドの世界 = アメリカ、イギリスのニセ金塊が世界に出回っている(船井幸雄の「先週のびっくりより」)
2008年初頭エチオピア中央銀行から南アフリカに輸出された金塊がニセモノであることが判明した。この金塊は2003年にイギリスから購入したものであった。
2009年10月中国はアメリカより金塊を購入した。念のため3本を取り出し穴をあけて調べたところ、タングステンに金メッキしたものであることが判明した。
中国が調査を開始、15年前にアメリカの精錬施設を用い64万本のニセモノを作成しアメリカ財務省金管理庫へ運ばれたことが判明した。この金塊は不法に売却され世界中に広まっているのだという。
2004年4月14日世界屈指の投資銀行ロスチャイルド・アンド・サンズ社は金を含む商品(コモディティー)取引から撤退すると表明した。1919年より金値決めの中心的役割を果たしてきた胴元が役割を放棄したのはアメリカ、イギリスのニセ金塊が世界に出回っていることを知り責任から逃れるために降りたといわれている。
2004年にロスチャイルドが降りてから金価格は上昇を続けている。アメリカは国家破産(デフォルト)を逃れるためニセ金塊を作り続けており、今、世界に出回っている金塊はタングステンに金メッキしたものであり、重さも見た目もまったくわからないという。
とあるように、真実は、イギリスのロスチャイルドの陰謀による「偽金(タングステンに金メッキ)」が金取引の代用にされて、世界中の銀行に出回り、世界中の銀行に眠っている金の延べ棒は実は「偽金の延べ棒」に過ぎない、ということらしい。金はイギリスのロスチャイルド帝国の伝家の宝刀。そのロスチャイルドが金取引から手を引いているのである。ちまたの金が本物であるかどうか実に疑わしいと言えるだろう。
受難の金の時代到来?:7月15日以降、米人は金銀取引禁止となる??
このオバマ大統領になって、あの悪徳の子ジョージ・ブッシュ大統領も出来なかったことを次々にやっている。それも世界の目をどこか他のところに釘付けにしては、その際にこっそりとサインしているのである。(その手口を菅直人にも伝授?)
「有事の際には全てが国のものに出来る」というマーシャル法にサイン。遺伝子作物関連の例の「国が認める植物しか栽培してはならない」という禁止法案にサイン。「俺がテロリストだ言えば、お前はテロリストだ」というテロ法案にサイン。
そして、ついに「アメリカ人は金銀の取引を行ってはならない」という貴金属取引禁止法案にサインしたという。この最後の法律が、この2011年7月15日付けで発効するらしい。
(金の永遠の輝きはもっと渋い。あまりに金ぴかの金は偽物。タングステンに金メッキ。フォートノックスの謎:米国産の偽の金塊を受け取ったと中国が主張より)
そしてついに最近になって、金の延べ棒が本物かどうかに業を煮やした人物が、とうとうドリルで穴を開けてみたらしい。そしたら、中からタングステンの塊が見つかったという。やはり都市伝説は真実であったというわけである。以下のものである。
偽ゴールドが世界で大量流通?NY宝石店が偽地金を発見
偽ゴールドが世界で大量流通?NY宝石店が偽地金を発見
ニューヨーク5番街にある宝石店(Ibrahim Fadl)にて、10オンス(1万8000ドル相当)の偽ゴールド
が発見されました(MYFOXNY.COM)
発見したIbrahim Fadlさんは「偽ゴールドが出回っている」という噂話を聞き、10万ドル分の地金をドリルで中身を調べたところタングスティン製の偽物を発見した。
偽ゴールドはタングスティンで作られており、重さは金とほぼ同じだが価値は1オンス当り1ドルしかない。タングスティン製の偽ゴールドはイギリスやドイツでも発見されている。
もしFadlさんがドリルで開けなければ、偽物かどうかは分らず、顧客に販売されていたことになる。「本当に偽ゴールドを顧客に販売しなくてよかった」とFadlさんは言う。 「人は家を売り払ってゴールドを買っているからね」
以前、UAEが10億ドル相当の偽ゴールドを輸入(損失2億ドル)、 エチオピアでも中央銀行でも偽ゴールド(100万ドル相当)が発見された。
2010年08月17日 UAE 偽ゴールド輸入で損失2億ドル
スイスの金メーカーであるManfra, Tordell & Brookes社は「信頼できる宝石業者より購入すべきである」と警告しています。問題はFadlさんは信頼できる業者だったのだ。
信頼できる業者でさえ偽ゴールドを見分けることが難しいので、あなたが偽ゴールドを掴まされる可能性はある。
市場にどれだけの偽ゴールドが出回っているのか。これはドリルで開けてみないと分らない。偽ゴールドにくれぐれもご注意を!
もう4年も前からこの話は出ているヨ。実際には元NWO側にいたジョージ・グリーンの話
ジョージ・グリーンの「人口削減とプレアデス人」
George Nory's Coast to Coast AM
George Green on Depopulation and the Pleiadians Part 1 of 12
この番組は2007年10月のものらしい(つまり、2008年11月の「世界金融危機」遥か以前のものである)。その時、グリーン氏は「ストックマーケットはまっかな嘘だ」とはっきりと証言している。1987年のバブル崩壊時以降、このグリーン氏は「株など」はいっさい買わず「黄金(ゴールド)」だけを買っているという。
こういう”ちょっと怪しく見える”番組も聴いておかないと、アメリカのインサイダー情報を聞き逃し大損をこく。そういう典型であろう。なにせ、このグリーン氏はジミー・カーター元大統領を「ジミー」と呼ぶ人物である。彼はヘンリー・キッシンジャーもよく知っているようだ。そういったインサイダーな人物の話だからである。
の頃から、まずドルが暴落するから、みんな金を買う。しかしその金もすぐに暴落するよ、という話をしていたのである。
いよいよ価値あるものは価値がない。価値のないものに価値がある、という逆説的な時代になったのかもしれないですナ。
いずれせよ、本物の金は渋い輝きであるが、偽物は「金ぴか」である。騙されないように。
by KiKidoblog | 2012-09-20 23:13 | コンスピラシー