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ユダヤ・エリートに捧げたいアインシュタインの言葉:「ユダヤが特別なことはない」

ユダヤ教は、ほかのすべての宗教と同様に、最も子どもじみた迷信を体現したものだ。私もユダヤ人の1人であり、その精神には深い親近感を覚えるが、ユダヤ人はほかの全ての人々と本質的に異なるところはない。私の経験した限り、ほかの人間より優れているということもなく、『選ばれた』側面は見当たらない
---アルバート・アインシュタイン
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みなさん、こんにちは。

いやー、このニュースの中のアインシュタイン博士の言葉は興味深い。
「神は人間の弱さの産物」、アインシュタインの書簡が競売に

(CNN) 「神とは人間の弱さの表れにすぎない」――。物理学者アルバート・アインシュタインのそんな宗教観を記した直筆の手紙が、8日からインターネットオークションサイトの米イーベイで競売にかけられる。

手紙はアインシュタインが死去する1年前の1954年、ユダヤ人哲学者エリック・グートキンドの著書に対する反論として、ドイツ語で書かれた。この中でアインシュタインは「私とって神という単語は、人間の弱さの表現と産物以外の何物でもない。聖書は尊敬すべきコレクションだが、やはり原始的な伝説にすぎない」と記している。

自分たちを選ばれた民とするユダヤ教の選民思想にも反論し、「ユダヤ教は、ほかのすべての宗教と同様に、最も子どもじみた迷信を体現したものだ。私もユダヤ人の1人であり、その精神には深い親近感を覚えるが、ユダヤ人はほかの全ての人々と本質的に異なるところはない。私の経験した限り、ほかの人間より優れているということもなく、『選ばれた』側面は見当たらない」とした。

この書簡は2008年5月に英ロンドンでオークションにかけられ、米紙ニューヨークタイムズによれば、科学と宗教をめぐる論争に火をつけた。この時の落札価格は40万4000ドル(約3200万円)だったが、今回のイーベイのオークションの開始価格は300万ドル(約2億3500万円)に設定されている。

どうやらこの記事にあるエリック・グートキント(Eric Gutkind)の著書とはこれらしい。
Choose Life: The Biblical Call to Revolt
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このオークションという手法もユダヤ人の伝統的商売法なんですナ。ユダヤの仲間内で売った買ったを繰り返し値をつり上げる。そこに異民族の部外者が食い込んで来ると、さんざん値をつり上げておいてそいつに売る。そして後で山分けする。

そんなユダヤジョークはたくさん存在する。トケイヤーの「ユダヤ・ジョーク集」にも「儲けのネタ」というタイトルのジョークがそんなものである。

アインシュタインには悪いが、このオークションもそんなものである。アインシュタインがいくら良い言葉を遺したと言っても、所詮は紙切れにすぎない。2億円もするようなものではない。アインシュタインが言っていることは当たり前のことにすぎないからである。

いずれにせよ、この地球は「ユダヤ劇場」なのである。日本が「朝鮮劇場」となったのと同じ。困ったものである。

  by KiKidoblog | 2012-10-05 19:02 | 人物

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